2016.02.01 更新PR

別れを切り出してきた彼に『倍返し』するセリフ・6選


「かわいい」「結婚しよう」「愛してる」・・・今まで彼が言ってくれた素敵な言葉たちを一瞬にして吹き飛ばすセリフ、「好きな人ができた。別れよう」。
これまでの時間や自分自身をも否定されてしまったようで、悲しいと思うより先に、何だか腹が立ってしまいます。

別れ際に言いたいことを言っておかないと、後々ずっと苦しむことにもなりかねません。腹が立ったときは思い切って、『倍返し』レベルのセリフをぶつけたほうが自分のため。くだらない男など吹っ切って新たな恋をするためには、半沢直樹になるのが一番です。

今回は20代男性へのインタビューをもとに、彼らが本気でヘコんだ『倍返し』セリフをご紹介します。
「半年ぐらい付き合った彼女に電話で別れを切り出したら、とても冷静に「何か、あなたのことはすぐ忘れられる気がする」と言われました。
「そ、そっか・・・」とこっちはしどろもどろ。予期せぬ言葉に心臓えぐられました。」(24歳・金融)

「ずっと忘れないよ、今までありがとう」なんて歯の浮くような言葉をかけてあげる必要はまったくありません。
とびっきりの笑顔で、「つらいけど、すぐに忘れられる気がするよ」と伝えましょう。自分のセリフに背中を押されて、本当にさっさと吹っ切ることができそうです。
「俺の話を頷きながら静かに聞いていた彼女が、「あなたの言い分はわかったけど、これで幸せになれるなんて思わないで。じゃあね」と真顔で言って、去って行った・・・。感情的になっていないだけに、めっちゃこわかったです。」(23歳・大学院生)

男性は、女性の感情的な言葉は聞き流すことができるそう。冷静になればなるほど、セリフの効力は上がるのです。

最後に彼をぎゃふんと言わせたいのであれば、怒りの興奮を抑えることが必要です。別れ話の最中はあまり話に耳を傾けず、深い呼吸を心がけながら、頭の中で掛け算を唱えましょう。
「半笑いで「もう演技しなくて良いわけね」と言った彼女。「どういうこと?」と聞いたら「わかるでしょ」と鼻で笑って一蹴されました。
たぶん「ヘタクソなくせに!」という怒りがこもっていたんだと思います。あのセリフは忘れられません。」(27歳・マスコミ)

男性をてっとり早くしっかり傷つけるには、性関係のことに言及するに限ります。

「はっきり言って、すっごい下手だったよ」「○○くんのほうが良かった」といったセリフも効果ありですが、あまりにも直接的な表現を使うとトラブルやトラウマの原因になってしまう可能性も。あくまでも匂わせる程度にとどめるのが、デキ女の品格です。
「俺より稼ぎがかなり良かった元彼女。最後の最後に「まぁ、せいぜい頑張って」と投げやりに言われました。
勝手に別れを切り出した自分が悪いとはいえ、「どうせ大したことない人生送るんだろうね」と言われたようで、やっぱり傷つきました。」(27歳・運輸)

文字にしただけでも怒りが伝わってくるセリフです。
大した甲斐性もないくせに自分勝手な都合で別れを切り出してきた彼にぶつけたいですね。こっちはもっと頑張って、より素敵な男性に出会いましょう。
「結婚を前提に付き合っていた彼女と別れるとき、晴れ晴れとした表情で「これでやっと本当に好きな人に恋できるよ」と言われた。
俺のことが心の底から好きだったわけではなく、永久就職に最適な相手としてしか見ていなかったらしい。悲しかったけど、結婚しなくて良かったとも思った。」(28歳・商社)

最後くらいは素直になって、彼に本心をぶつけても良いのではないでしょうか。

「本当は好きじゃなかった」「年収以外の魅力がない」こういったセリフは彼を傷つけるかもしれませんが、「二度と繰り返してはいけない恋愛」として記憶に残り、お互いにとって良い勉強になることでしょう。
「彼女に別れを告げたら、「実はあなたといる間も元カレのことが忘れられなかったの」と衝撃のカミングアウトを受けプライドがズタズタに。聞きたくなかった」(27歳・アパレル)

「彼氏」という同じ条件の中で、別の人に負けているというのはプライドの高い男性にとってこの上なく屈辱的なことです。

しかも別れてから聞かされても、時すでに遅し。取り返しのつかない状況なだけに負けを認めるしかなく、悔しい思いをさせられること間違いなしです。
別れの形は人それぞれ。彼を許すにしても傷つけるにしても、とにかく悔いを残さないようにするのが一番大切なのだと思います。冷静さを忘れずに。

(小嶋もも/ハウコレ)

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