2016.02.02 更新PR

男性が「正直あまり行きたくない」と思うデートスポット


男性は、大人になるとデートがめんどうになってきます。新しい彼女ができる度に毎回同じようなところに連れて行かなければいけないことに、嫌気がさしてしまうのです。

今回は、男性が「正直あまり行きたくない」と思うデートスポットをご紹介したいと思います。
20歳を越えてから三人以上と付き合った男性は、彼女と遊園地に行くのがしんどくなってきます。毎回彼女ができるたびに訪れて、一日楽しませなければいけないというプレッシャーが遊園地にはあるからです。歩くのも疲れるし、並んでいる時間はトークで持たさなければいけない。普段のデートよりお金はかかるし、アトラクションはさほど楽しくない。結構地獄なのです。あなたへの愛のために目をつぶって付き合ってくれているので、間違っても「疲れた」「待ち時間長い」などと言って機嫌を損ねたりしないことが大切です。
ガーデンプレイスに入っているお店なんかは顕著で、恵比寿は物価が高いです。ふらっとゴハンを食べるにしても、なかなかのお金が飛んで行ってしまうので気軽に行くと痛い目を見ます。しかも見るべきものなんてないので、気分を味わうだけで終わってしまいます。恵比寿は、男性にとってコストパフォーマンスの悪いスポットなのです。
お台場周辺は、楽しそうな印象を受けますが特に何もないです。潮風が強いせいで髪はベトベト。ダイバーシティやメディアージュも、イトーヨーカドーと変わりません。ただぶらぶらしているだけで、特に買い物もイベントも発生せずがっかりした気分になります。気軽に男性に「お台場行こうよ」というのは、危険です。アクセスも悪いし、夕食まで時間をつぶすには辛いものがあります。海を見つめてボーッとするだけでお互い幸せなのかどうか、しっかり考えましょう。
美術館デートは誘いやすいし、知的な印象をお互いに与えられるので効果的なように思えますが、男性は不安で仕方がありません。彼女が本当に絵を見るだけで楽しいのか、感受性や感性が合わなかったらどうしたものか。お互いが揃って見ても館内ではまともに会話できないし、自分もその画家に対して詳しくなければ格好が悪いので勉強しなければいけません。「私も詳しくはないんだけど、二人で行きたいなと思って」といった感じで誘われると、多少気が楽になります。
映画はデートの定番のようですが、ちょうどカップルが見るべき映画がいつもやっているとは限らないし、本当に面白い映画なんて稀です。大事なデートでつまらない映画を見たものなら一日が台無しです。グロテスクな表現だったり、エロティックなシーンが多すぎるともうげんなり。それに女の子が見たいと言う映画は往々にして男性は興味がなかったりするので、正直時間がもったいないなと思ったりもします。
恵比寿と近い理由ですが、とにかく銀座はどこもかしこも物価がお高め。しかし、デートスポットでもあるだけあっておしゃれなブランドの店舗や食事どころが多いのも事実。ウィンドウショッピングで済むならいいけど、買ってよとおねだりされるのが目に見えているから嫌だというのが男性の本音かもしれません。銀座でのでウィンドウショッピングを提案するなら、おねだりしないこと、食事はなるべく割り勘にするなどのポイントをあらかじめ伝えておくと良いかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?

男性は、デートを真剣に考えています。楽しませられなければ自分がつまらないと思われてしまう、という不安があるからです。段取りを一所懸命考える男性のためにも、予算とアクセスを考えて、デートを提案するようにしましょう。

(白武ときお/ハウコレ)

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