
2013.11.15 更新PR
綾瀬はるか肌を手に入れる!美肌を叶える「肌観察」とは?
あなたは自分のすっぴんに自信がありますか? 彼氏やお友達に堂々と素肌を見せられますか? 女子たちにとって、毛穴も色ムラもない、女優の綾瀬はるかのような透き通るような肌を手に入れることは永遠の憧れですよね。実は、その憧れを実現することができるんですよ♪ 大切なのは、自分の肌をしっかりと観察すること! 1つ1つ、美肌の基本と知識を理解して実践することが、美肌を叶える近道です。
肌観察
ではさっそく、自分のお肌を見つめ直してみましょう!
まず、おでこから左右のほお・鼻・目周り・こめかみ…といったように、それぞれのパーツを時間をかけてじっくり見ること。毛穴の開き、肌の赤み、キメ……、鏡は曇りのない、大きめのものを使いましょう。
チェックする項目は、美肌の条件の頭文字をとった「う・な・は・だ・け」。これは、皮膚科の先生やエステの間でも知られています。自分の肌は何点なのか、次の5項目を、5点満点で採点してみましょう。
「う」:うるおい
朝起きてから夜のスキンケアまでの肌状態をチェックしてみてください。水分と油分のバランスがよく、潤いが続いていれば◎。時間が経つに連れて乾燥、もしくは皮脂でメイク崩れが激しいようであれば要注意! 肌質のバランスを整えることが美肌の鍵です。
「な」:なめらかさ
キメが細かく整っていて、ツヤがある(テカリとは別)状態がベストです。肌表面をなめらかに導く、やさしい角質ケアや、適度な油分を与えると効果的。
「は」:ハリ
目の下の細かいシワや縦に開いた毛穴は、ハリ不足の象徴です。保湿はもちろん、煙草やお酒の飲み過ぎなど、生活習慣から改善して肌の内側からケアを!
「だ」:弾力
指で軽く押すと、ぷるんと跳ね返すような弾力があります。特に口もと、フェイスラインは目立ったたるみにつながる可能性大です。紫外線カットを心がけ、タンパク質やコラーゲンを意識した食事が、ピンと張った肌の弾力には大切です。
「け」:血色
顔色が青白っぽかったり、目の下のクマが黒ずんでいたら、血行不良のサインです。質のよい睡眠を取り、温かい飲料を飲んだり、お風呂は湯船につかって体の芯まで温めるなど、常に体内が冷えないようにしましょう。
上記5つの条件が全て揃えば完璧!赤ちゃん肌です!
ニキビに悩む女子へ
さて、「うなはだけ」チェックですべて5点、赤ちゃん肌という女子はいなくて当然。なぜなら私たちは約12歳から、毛穴と「皮脂腺」がつくられます。赤ちゃんには皮脂腺がないので、あのようなみずみずしいお肌が保たれます。また皮脂腺は脂のタンクのような存在で、脂の多い・少ないでオイリー肌かそうでないかが決まります。ポテトチップスやから揚げが大好きな女子は、脂が皮脂腺から溢れることがあり、それが毛穴につまるとニキビの原因にもなるので要注意です!
また、洗顔料は弱アルカリ性、クレンジング料はジェルタイプ、化粧水はさっぱりタイプを使い、ベタつきが気になる部分には乳液やクリームは塗らないようにしましょう。保湿は化粧水だけでは不安ということはありません。化粧水にもちゃんと油分が含まれていますのでご安心を。常に肌質を整えるスキンケアが大事です。
乾燥肌・敏感肌で悩む女子へ
最近の女子たちは、乾燥肌を通り越して、敏感肌に悩んでいるとよく耳にします。その原因は、お化粧を落とす時に、肌を守る大事な「皮脂膜」(汗と脂で出来ている薄い膜)を、取ってしまっていることがあるからです。つい楽だからと拭き取りシートでメイクを落とすと、肌はどんどん薄くなって、必要な角質まで取り去ってしまい、お肌はカサカサ、時にはお湯がしみることも! 痛みを感じたらすぐに皮膚科で診察を受けましょう。痛みはなくてもお肌のカサつきが気になる場合は、洗顔料は弱酸性、クレンジング料はクリームタイプ、化粧水は刺激の少ないセラミドやヒアルロン酸(保湿)成分入り、乳液よりもクリームを使い、肌全体の保湿力を高めるようにしましょう。
おわりに
季節や年齢によって、肌の状態が変わる「ゆらぎ肌」が起こります。ゆらぎをトラブルに繋げないためにも、肌観察とていねいなスキンケアが美しい肌へ導くということを覚えておいて下さいネ!
(米村亜希子/ハウコレ)