2014.08.19 更新PR

「俺様通信」は愛の証? 女性が見落としがちな脈ありメール


こんにちは。恋愛アナリストのヨダエリです。

今や男女が距離を縮める上で欠かせぬツールとなったメール。でも、男性から届いたメールを読みながら「この人、何がしたいんだろ…?」と相手の意図や目的が分からず戸惑ってしまうこと、ありませんか? 
でも、そんな不可解なメールにこそ、男性の恋心やアピールが隠されています。

具体的にどんなメールが“脈あり”メールなのか、例を挙げて説明しましょう。
「おはよう」「おつかれさま」「おやすみ」などの挨拶や、天気のことしか書いてない。しかも、そんなメールが毎日届く。これは間違いなく“脈あり”メールです。

女性はメールでコミュニケーション自体を楽しみます。しかし、男性にとってメールは基本的に用件を伝えるためのツールです。
にもかかわらず、用件がないメールを送ってくる。これは、あなたにメールを送ることに特別な理由がある証なのです。
特に要件はないけれど、あなたと話したい、あなたと繋がっていたい、あなたに忘れられたくない。そんな欲求が、用件のないメールには込められているのです。
「一体なんなんだ」と思わず、「求愛メールね…(微笑)」と優しい気持ちで受けとめましょう。
脈ありメールの中でも、これは特に本命度が高め。きいてもいないのに自分の予定を教えてくるのは、あなたと会いたいというサインです。「誘ってくれていいよ!」と彼は訴えているのです(それももしかしたら無意識に)。
また、予定が空いている日のみならず、埋まっている日まで、その中身の説明つきで教えてくるのは、「他の女性とかいないよ!」「束縛していいよ!」というアピールです。

「今週は土曜が出勤になってしまったんですが、日曜は休みが取れたので良かったなぁと思っています^ ^」と、きいてもいないのにスケジュール開示されたら、「知らんがな」などと思わず、映画にでも誘ってあげましょう(その男性を嫌いじゃないなら)。
男性は、気がある女性には、自分のことを話します。やたらめったら話します。そして自慢も多いです。
女性は、そんな男性を前にすると、「この人、自慢ばっかりで感じ悪い」「自分のことしか話さないし」「私のこと興味ないのかも」とネガティブに捉えてしまいがち。でも、それはもったいないです。なぜなら、自慢は“脈あり”の証だから。

女性は、どうでもいい男性や異性として意識していない男性にこそ、ペラペラと自分のことを話す傾向がありますが、男性はどうでもいい女性に自分のことを話したりしません。
相手の女性を異性として意識していればいるほど、自分のことを語ります。
もしメールで自慢話を聞かされた時には、「またか・・・」とうんざりしないで「あっ、この人、私に興味あるんだ」と前向きに捉えましょう。
「今日は仕事でこんなことがあり、次の会議までにこんな資料を用意することになりました」「昨日は○km泳ぎました。明日は△kmを目指します」
…ワタシはあなたの上司か? 先生か? これは日誌なのか? とツッコミを入れたくなるメールが男性から届き、謎を感じたことはありませんか?
このように自分の行動を報告する“俺様通信”も、愛の証です。男性は、好きな女性に自分の行動を報告したがる習性があるのです。

ちなみに、報告のみならず、連絡も好きです。
「これから電車に乗るところ」「今からお風呂に入ります」
…いや、どうでもいいから。と思ってしまうのが普通だと思いますが、そこはグッとこらえて、「そっか、気をつけてね」と返してあげましょう。何に気をつければいいのかよく分かりませんが、そこから会話が膨らむ可能性もありますから。
いかがでしたか? 口説き文句が全く書かれていなくても、上記のようなメールが頻繁に届く時点で、それは“脈あり”メールです。「意味のないメールにこそ意味がある」。これを心に留めて、男性からのサインを見逃さないようにしてくださいね!

(ヨダエリ/ハウコレ)

関連記事