2014.08.19 更新

「モノに罪はない」?!元彼からのプレゼントの処理方法・4つ


突然ですが皆さん、 昨年のクリスマスには彼からどんなプレゼントをもらいましたか?リクエスト通りのものをくれた、はたまた「なんでこのチョイス…」という残念な結果もあるかもしれませんが、それでも大好きな彼氏が真剣に選んでくれたものなら、やっぱり嬉しいですよね。とはいえ、難しいのが「元彼からのプレゼントの処理」問題。皆さん一体どうしているのか、ハウコレが行なったアンケートをもとにご紹介します。
・思い出して切なくなるから。 (21才 / 女性 / 大学生)
・今付き合っている相手がいるから当たり前。逆の立場を考えたら嫌だから。 (20才 / 女性 / 医療・福祉)
・捨てることで元彼への未練や後悔を全部断ち切れるから。 新しい恋をしようという、前向きな気持ちになれる! (24才 / 女性 / 建設)

まずは「全部捨てる」派の声から。喧嘩別れなどで「嫌いだから捨てる」という意見もありますが、思い出さないようにする、未練を断ち切るなど、捨てることを「区切り」としている人が多い様子。「そのほうが新しい恋に進みやすそう」といった、ゲン担ぎ的な意味合いもあるようです。

また、「次の彼氏に失礼だから捨てる」という声も。確かに、もし彼氏が元カノからのプレゼントを使ってると分かったら…と、考えてみれば、確かにちょっと嫌ですよね。
・自分が気に入っているものなら、捨てるの勿体ないから!次の彼氏には、元彼からもらったことは 黙っておきます(笑) (22才 / 女性 / 医療・福祉)
・物に罪はない!いらなくなったらいつでも捨てれる (28才 / 女性 / 医療・福祉)
・別に捨てる必要ない。 使えるものは使う! 記念とかそんなん関係ないっ!もう終わってるんだし。 (19才 / 女性 / 美容)

いちばん多かったのが、52%の回答が集まった「使いたいもの以外全部捨てる」。
こう答えた女性の基本的な考えは、ズバリ「モノに罪はない」。どんな別れ方をしても、可愛いものは可愛いし、便利なものは便利、高価なものは高価で、捨てるのはもったいないのです。そんなわけで、元彼うんぬんではなく、「モノとして自分が好きか」を基準で、いらないものは捨てるとのこと。確かに、こうしてうまく切り替えられるのが一番良いかも。とはいえ、「ペアのものなどは未練があるみたいに見られるのがイヤ」ということもあり、早々に捨ててしまう人が多いようでした。
・まだ、好きだから捨てられない笑 (16才 / 女性 / 高校生)
・別れたとはいえ折角自分のために送ってくれたものは捨てられない 感謝の気持ちも込めて大切にしておく (18才 / 女性 / 専門学校生)
・後で見返して、懐かしいなあって思うと同時にその頃の自分の行動を思い出して、どれだけ成長したか分かるため (17才 / 女性 / 高校生)

22%の女性が回答したのが「全て残す」。捨てたいけど、未練があって捨てられない、という意見もあれば、「はじめての彼氏だったから」「お互い好きだったのに別れたから」などの切ない気持ちもあれば、「感謝の気持ちのあるし」「自分の人生の一部として」というように、恋愛にかかわりなく、自分の大切な過去としてしまっておきたい、という「思い出」として残す人も多いようです。自分の中で納得のいく恋愛だったからこそ、こうして残しておけるのかも。
・捨てるなんてもったいない! 売ります。彼の好みでプレゼントしてくれた ティファニーのネックレスにGUCCIの財布。 完全に私の好みじゃないので 使わない。けど捨てるなんて! 売ってしまって新しいのを買う (27才 / 女性 / IT)

少数ではありましたが、「他人の手に渡す」という人も。その中でも多かったのが「売る」という意見です。人から貰ったものをお金に買えるなんて…という方もいるかもしれませんが、もう使いたくないけど、高価なものは捨てるのはもったいない、となれば、売ってしまえばモノを手放すこともできてお金も手に入る、一石二鳥ですよね。特に、喧嘩やあちらの浮気など、元彼に対して怒りや不満が残る別れなら、売ってお金にして、またパーっと使えば気も晴れそうです。
いかがでしたか?
意外と「未練があるから残しておく」という意見は少なく、「未練を断ち切るために手放す」「未練がないから残す」の2つが特に多いように感じられました。「女性の恋は上書き保存」といいますが、過去は早々と思い出化させて、次の恋を見据えているのかも。後悔や怒りが残る恋ではなくて、心穏やかに思い出の品を見てしみじみできる、そんな良い恋をしたいものですね。

(Sakura/ハウコレ)

【アンケート概要】
実施アンケート:元彼からもらったプレゼント、どうしてる?
方法:ハウコレサイト内アンケート
期間: 2013年12月20日~2013年12月27日
対象:合計391人

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