2021.09.22 更新

ライブ配信で稼ぐコツとは?3つの稼ぐ仕組みと男女別おすすめアプリ

ライブ配信で稼ぐためには仕組みはもちろん、稼ぐコツを知っておく必要があります。

何も考えずただ単にライブ配信を続けていたとしても、思っている以上の収入を得ることは難しいですし、ライバーとしての成長にも繋がりません。

そこで今回の記事では、ライブ配信で稼ぐコツや投げ銭アプリの仕組み、またおすすめの儲かるジャンルやアプリなどを詳しくご紹介していきます。

ライブ配信で稼いでみたいと思っている初心者の方はもちろん、すでにライブ配信をしていて思っているほど収入を得られていないという方の参考になれば嬉しいです。
ライブ配信で稼ぐ仕組みとして、投げ銭アプリの活用と、アプリの公認ライバーになるという2つが挙げられ、楽しくライブ配信をしながらのマネタイズが可能です。
またライバー事務所に所属して、様々なアドバイスとサポートを受けながら収入を増やしていく方法もあります。

そこでまずは、ライブ配信で稼ぐ3つの仕組みについて詳しく解説します。

投げ銭アプリでライブ配信をする

ライブ配信における主な収入源が投げ銭であり、YouTubeや17ライブ、ミクチャなど、様々なアプリが投げ銭に対応しています。

いわゆる投げ銭アプリと呼ばれるアプリは数多くあり、視聴者とコミュニケーションを取りながら、投げ銭をしてもらうのが一般的です。

視聴者からの好意によって得られる投げ銭ですから、「投げ銭してください」「ギフトください」などと、投げ銭を託すような言動は避けましょう。

アプリの公認ライバーになる

ライブ配信アプリの公認ライバーになることで、報酬の取り分が増えるだけでなく、アプリによってはおすすめライバーとしてトップページへの露出が増えるため、一般ライバーよりも稼ぐことができます。

ライブ配信アプリの運営元にとっては、1人でも多くのユーザーにアプリを使ってもらいたいものですから、多数の視聴者を抱える公認ライバーに還元するのは当然のことです。
ライバーと運営元がWin-Winの関係になる仕組みが確立しているのです。

自分が得意なジャンルのアプリで事務所に所属する


実際に配信をしていく中で、自分が得意なジャンルのアプリがわかってくると思います。
自分の得意なジャンルのアプリで配信を行い、そのアプリに特化した事務所に所属することで、より収入を伸ばしたりする可能性があります。

また契約内容も様々で事務所によっては時給でのお支払いもあります。

注意したいのは、ライバー事務所が全てのライブ配信アプリに強いというわけではないということです。
各ライバー事務所によって対応可能なライブ配信アプリに違いがあることから、まずは自分が得意なジャンルのアプリが、事務所のサポートに対応しているのかを確認しましょう。
投げ銭アプリを利用してライブ配信をすることで、視聴者からの投げ銭によって収入を得ることができます。
しかし実際に投げ銭アプリでライブ配信をしても、なかなか稼ぐことができなかったり、ファンの数が増えないこともあります。

ファンがつくまでが課題

投げ銭アプリに限らず、動画配信やライブ配信ではとにかくファンがつくまでが大きな課題と言えます。

ある程度知名度のあるライバーでしたら、新しく投げ銭アプリを始めても一定のファンから応援してもらえるかもしれませんが、無名ライバーの場合は最初が大変です。

中にはいきなりたくさんのファンがつくライバーもいますが、非常に稀なケースです。
気軽に稼げるイメージのある投げ銭アプリですが、一定のファンがつくまではほぼ無収入の状態が続きます。

毎日配信など継続が難しい

投げ銭をしてくれるファンを獲得するためには、基本每日配信することがおすすめです。
每日とまではいかずとも、途切れること無く配信を続けなければ、ファンは増えませんし、既存のファンまで失ってしまうことになります。

何事も「継続は力なり」と言いますが、投げ銭アプリで稼ぐためにも同様のことが言えます。

男性だと難易度が高い


ライバーとして稼いでいるその多くが女性であり、正直なところ男性は不利です。
しかし不利であっても不可能では無いため、独自の強みを持ち、長時間配信を継続して続けることで、男性でも稼ぐことは十分に可能です。

男性ですと難易度こそ高いですが、ライバーとしての魅力があれば、女性ファンはもちろんのこと、同性ファンからも高い支持を集めることができます。
ライブ配信アプリの公認ライバーになる、またライバー事務所に所属するためには「自分から応募」「スカウト」の2つの手段があります。

具体的にこの2つの手段について詳しく見ていきます。

自分から応募も可能


ライブ配信アプリの運営元では、随時公認ライバーの募集を行っており、アプリやサイト経由で簡単に応募することが可能です。

ファンの数や実績などに条件はありませんが、ある程度ライバーとして活躍していなければ、審査通過は厳しいかもしれません。

ライバー事務所でも常にライバー募集をしていますが、こちらもまたライブ配信アプリと同様に、ある程度の実績が必要になります。
ただしライバーの育成に力を入れている事務所も多く、ライバーとして全くの初心者でも所属することが可能です。

スカウトもあり

ライブ配信アプリの運営元やライバー事務所から直接、ダイレクトメッセージやSNSを使ってスカウトされることもあります。
基本的にはファンの多いライバー、また独特の魅力があって成長が期待できるライバーがスカウト対象となります。

特にライブ配信アプリの運営元から直接スカウトされることで、ライバー事務所経由よりも稼げる可能性が高くなります。
注意したいのはライバー事務所からのスカウトで、中には過剰な取り分を提示してきたり、登録費用として多額のお金を請求してくる事務所もあります。

ライバー事務所からスカウトが届いた場合には、本当に信頼できる事務所かどうかを慎重に調べ、契約内容にもしっかりと目を通すようにしましょう。
 

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ライブ配信で稼ぎたい場合、自分が配信するジャンルやアプリ、そしてどうやって稼ぐのかなどをきちんと決めておく必要があります。
また最終的にはどんなライバーを目指すのかをハッキリさせておくことで、ライブ配信で稼ぐことができるようになります。

自分が更新しやすいジャンルを選ぶ

ライブ配信に限らず、何かで成功するために最も大切なのは「好きなことをする」です。
ただ稼げるからと嫌なことを続けても途中で更新が止まってしまい、結局収入も安定しなくなります。

だからこそ「好きなことをする」が大切であり、自然と更新することに楽しみを感じ、その結果稼ぐことができるようになります。
自分が更新しやすいジャンルを選ぶことが、ライブ配信で稼ぐ最大のコツなのです。

自分が更新しやすいアプリを選ぶ

ライブ配信アプリにも様々な種類がありますので、自分が更新しやすいアプリを選ぶことも、ライブ配信で稼ぐコツの1つです。
最近のライブ配信アプリは、インターフェイスを見るだけで簡単に使いこなせるようになっていますが、それでも自分には合わないこともあるかと思います。

ストレス無くライブ配信を続けるためにも、自分が更新しやすいアプリを選ぶようにしましょう。

自分が安心できる稼ぎ方を選ぶ

ライブ配信の稼ぎ方には、投げ銭・イベントへの参加・時給制・事務所からの給料など様々あります。これらの中で、自分が安心できる稼ぎ方を選ぶことが大切です。

確実な収入を求めているのでしたらイベントへの参加や時給制、事務所からの給料、また自分の力で収入をアップさせたいのでしたら投げ銭やミッション制という感じです。
それぞれメリット・デメリットがありますので、安心できる稼ぎ方を選ぶようにしましょう。

目標とする人を決めて続ける

ほかのライバーに憧れを抱き、ライブ配信を始めたライバーの方も多いかと思います。
その憧れのライバーを憧れだけで終わらせるのではなく、目標とするライバーとして続けることが稼ぐコツです。

何事にも目標を持つことは非常に重要であり、これはライブ配信にも同じことが言えます。
背中を追いかけるのではなく、いつか追い抜いてやろうという強い意志を持ち続けることで、それがモチベーションとなり稼ぐことに繋がります。
前述したようにライブ配信で稼ぐことが女性有利に間違いはなく、どうしても男性は不利になります。

そのような状況の中でも、ライブ配信で稼いでいる男性ライバーは少なくなく、人気ライブ配信アプリのランカーとして活躍している男性もいます。

男性がライブ配信で稼ぐのにおすすめのジャンルとして「雑談」「ゲーム配信」「カラオケ」が挙げら、中でもファンとの雑談が鉄板なのは、男性も女性も同じです。

各ジャンルにおいて、どのライブ配信アプリがおすすめなのかをご紹介します。

雑談に適したアプリ

トーク力があり、人を楽しませることが好きな男性におすすめなのが雑談で、ライブ配信における最も基本的なジャンルであり、最も人気があります。
コメントに対してリアクションしたり、私生活や時事ネタや、流行事など何でも問題無く、とにかくファンを楽しませてあげることです。

雑談で男性に適したアプリは「ふわっち」で、ユーザー数こそそこまで多くありませんが、男性ライバーが少ない今が稼ぐチャンスです。

ゲーム配信向けおすすめアプリ


ゲームが大好きで、様々なゲームに関する知識を持っている男性におすすめなのがゲーム配信で、男性ライバーが圧倒的に多いジャンルです。

そんなゲーム配信向けおすすめアプリが「Mirrativ」で、スマホでかんたんに配信を行う事ができます。
ゲームユーザーが多く、たくさんのファンを獲得できます。

カラオケ・音楽配信向けアプリ


カラオケに自信があったり、歌が好きな男性におすすめなのが音楽配信で、男女ともにコアなファンがつくジャンルです。

おすすめのライブ配信アプリが「ミラティブ」で、ジョイサウンドと提携し、5,500曲以上の中から、高音質でのカラオケ配信を可能にしています。
男性ミュージシャンの曲も多数収録されているのも、ミラティブの特徴です。
ライブ配信で稼いでいるライバーの多くは女性であり、ジャンルも多種多様です。
やはり一番人気は雑談ですが、カラオケ配信、そして同じコスプレイヤーや男性ファンを虜にするコスプレ配信も、女性におすすめのジャンルです。
では各ジャンルにおいて、どのライブ配信アプリが女性におすすめなのかをご紹介します。

雑談に適したアプリ


女性のライブ配信の多くが、コメントでファンとコミュニケーションを取りながら話をする雑談で、最もオーソドックスなジャンルです。
話が下手でも、コメントを読み上げてリアクションしてあげるだけでも大丈夫です。

そんな雑談に適したアプリが「ミクチャ」で、なんといってもイベント数が多く月間300以上行われています。イベントで勝つと〇〇の出演権などがもらえるそうです。


カラオケ・音楽配信向けアプリ


雑談の次に人気のあるのがカラオケ配信で、歌に自信が無くても、女性らしい可愛らしさと明るさでたくさんのファンを得られるジャンルです。

カラオケ配信するなら、全8万曲以上から選曲可能で音質も良いライブ配信アプリ「SHOWROOM」がおすすめです。
テレビで活躍するアイドルグループやアイドルの卵たちも利用していることから、若い女性や男性に人気があります。

コスプレ配信向けアプリ


ライブ配信という言葉が出始めた当初から人気のジャンルがコスプレ配信で、アニメや漫画などを中心としたコスプレが人気です。

数多くのライブ配信アプリでコスプレを楽しむライバーが配信をしていますが、おすすめは「ポコチャ」です。
難しい設定をすることなく美顔加工が可能で、コスプレがより一層映えます。
初めてライブ配信する時というのは、「難しくないか」「私にもできるかな」「安全かな」など、何かと心配になるものです。
最近では様々なライブ配信アプリがリリースされていますので、初心者からしてみれば、どのライブ配信アプリを使ったら良いのか迷ってしまうことでしょう。

そこで最後に、初心者でも簡単にライブ配信ができる身近で安全な3つのアプリをご紹介しますので、まずはダウンロードして試してみてください。

1.ミクチャ

ミクチャは女子大生を中心に若い女性から支持を集めているライブ配信アプリで、雑談はもちろん、カラオケ配信やショートムービー配信も可能です。

2013年にリリースされて以降、1,700万人以上にダウンロードされ、月間200万人以上がアクセスする国内トップクラスのライブ配信アプリです。

初心者でも簡単にライブ配信可能で、管理やサポートもしっかりしていますので、安心安全に利用することができます。
ただしライブ配信で稼ぐためにはミクチャの公認ライバーになる必要があります。

2.LINE LIVE


LINE LIVEは、国内で最も多くのユーザーを抱えるモバイルメッセンジャーアプリケーション「LINE」が無料で提供するライブ配信アプリです。
運営がLINEですので安全性は確立しており、またグループ内・友人間での限定配信もできますので、仲間内だけでも楽しむことができます。

ライブ配信アプリの主な収入源である「有料ギフトプレゼント(投げ銭機能)」も実装しており、初心者でも人気が出てくることで収益を得ることが可能です。

3.17(イチナナ)LIVE


17(イチナナ)LIVEは、全世界で4,500万人以上のユーザー数を誇る大人気ライブ配信アプリで、10~30代の幅広い年齢層から支持を集めています。
顔出しの女性ライバーが7割と圧倒的に多いですが、男性ライバーによるゲーム配信やVtuber配信も少なくありません。

投げ銭による収益化も可能で、「稼げるライブ配信アプリ」としても有名です。
今回は、ライブ配信で稼いでみたいと思っている初心者に向けて、ライブ配信で稼ぐコツや稼ぐ仕組み、男女別おすすめアプリをご紹介させていただきました。

ライブ配信で稼ぐことはできますが、大切なのは配信するジャンル選びとプラットフォームとなるライブ配信アプリ選びです。

基本的には雑談がメインのライブ配信ではありますが、雑談が自分に合ってなければファンの獲得は難しいですし、続けることも難しくなります。
楽しく続けられる自分に合ったジャンルを選び、そのジャンルを活かせるライブ配信アプリを選ぶようにしましょう。

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