
2014.04.11 更新
4月からの新生活に向けて! 春のデビューメイク
4月から、新学期や新生活が始まる人も多いはず。メイク初心者の方も、マンネリ自己流メイクの方も、これを機会にメイクチェンジをしてみませんか? 今回は、“デビュー”にピッタリな春らしいメイクを紹介。好印象間違いなしのメイクで、華々しいスタートを切ってみてくださいね。
目次
1. リキッドファンデでツヤ肌に

まずはベースメイク。今までパウダリーファンデーションを使っていた子は、リキッドファンデーションに切り替えましょう。
下地を顔全体にまんべんなく塗ったら、リキッドファンデーションを用意。顔の広い部分(おでこ、両頬、鼻、あご)にのせて、スポンジを使って丁寧に顔全体に伸ばしていきましょう。ちょっとツヤっぽい肌に仕上げてください。
2. クリームチークをちょいのせ

続いて、クリームチークを上から重ねていきます。肌の色が白い子は、ピンクやコーラルのクリームチークをチョイス。黄みよりの子は、コーラルやオレンジ系がおすすめです。
頬の真ん中にクリームチークをちょこんと置いて、小さめの丸を描くように左右に広げていきます。この時に、チークを広げる範囲は狭くするのがポイント。範囲が広いとデカ顔に見えてしまうので、注意してくださいね。
3. ルースパウダーを重ねて

チークをのせたら、上からルースパウダーを顔全体に重ねていきましょう。パフもしくは、ブラシでのせるのがおすすめ。この時に、プレストパウダーではなく、ルースパウダーだと仕上がりがキレイになりますよ。
4. クリームシャドウでニュアンスアイに

目元にはクリームシャドウをオン。透け感のあるブラウンのクリームシャドウを指に取ります。二重幅分に、少し濃いめにのせていきましょう。
5. ベージュパールを上からオン

続いて、アイシャドウブラシに明るめのベージュパールのアイシャドウをとります。4でのせたクリームシャドウの上に重ねつつ、二重幅よりも少し広めにのせていきましょう。
グラデーションは、この2色で終わり。これ以上重ねてしまうと、やりすぎメイクになってしまうので注意してくださいね。
6. 下まぶたにもベージュパールを

下まぶたにもベージュパール、もしくはホワイトパールをオン。肌になじむように少し細めに入れるように意識しながら、目頭から目尻に向かってブラシをすべらすようにのせていきます。目尻に向かうにつれ、少しずつ薄くなるように調整しましょう。
7. アイライナーは目尻ちょいハネに

次にブラックの細めのリキッドアイライナーを用意。目頭から真ん中くらいまでは、細めにラインを引いていきましょう。そこから、目尻にかけては少し幅をもたせます。また、目尻の最後部分だけ、少しハネ上げるように描くと、こなれ感が出ますよ。
8. 眉はゆるやかカーブ

眉毛は、かっちりとした眉山は作らずにゆるやかなカーブを描くように描いていきます。色は明るめのブラウンがベスト。重くなく、あか抜けた感じに見えますよ。
また、ちょっと適当に描いたくらいのヌケ感が作れるとベストです。
9. リップは明るめピンクグロスで
口元は口紅ではなく、グロスで仕上げるのがポイント。明るめのピンクをチョイス。唇全体に塗って完成です。
10.デビューメイクの完成

くどくなく、程よいヌケ感のあるデビューメイク。このメイクをマスターすれば、ライバル女子にスタートダッシュで一歩リードできるかも。また、男性ウケだけでなく、女性にも好印象が持たれるメイクだから、友達もたくさんできるはず。
まずは完璧に習得して、華々しいスタートを飾ってくださいね。
(戸塚真琴/ハウコレ)