
2020.03.12 更新
「忙しい」と言いまくる「忙したがり男子」が彼氏に向かない理由・4つ
「バイトが忙しい」「仕事で忙しい」「サークルが忙しい」「ゼミが忙しい」・・・こんな言葉を彼氏から何度も言われている人はいませんか?約束の時間に彼が現れないのも、デートの約束をすっぽかすのも、「彼は忙しいから」「彼は疲れてるから」と自分に言い聞かせて許してしまっている、なんてことはありませんか?
そんな「忙したがり男子」は、彼氏には不向きだということが、忙したがり彼氏経験者の声から明らかになったので、ご紹介したいと思います。
1.本命彼女じゃない
「バイトを始めたせいで忙しくて連絡がマメに取れないんだと思ってたら、バイト先の子と二股をかけられてたみたいで、それを責めたらあっさり振られちゃった・・・」(20歳/学生)
ラインや電話で連絡を取るためには、その人のためだけに時間を使うことになります。バイト・仕事で忙しいと言って連絡がマメにできない、というのは建前で、本当はほかに連絡しなくちゃいけない人がいるのかも。急に忙しいと言い出して連絡が滞りがちになるなど、連絡マメ派がズボラ派に急変したときは怪しいかも!
2.彼女より大事なものがたくさんある
「全く夜や休日に連絡取れないから、浮気かなって思ったら、単純に仕事のしすぎと、趣味のマラソンに時間をかけすぎているってことが分かった。仕事>マラソン>私、なんだなーって思ったら虚しくなった。」(25歳/営業)
浮気をしているのではなく、本当に「忙しいだけ」という場合があります。でも、だからといってOKというわけではありません。自己投資が多いほど、彼女のために使う時間やお金は減るばかりです。彼の仕事や趣味への熱意を美化せず、その彼氏と一緒にいて自分が幸せなのか、落ち着いて一回考えてみるべきでしょう。
3.浮気の予防線を張っている
「付き合う前から、部活で忙しいって言って、会えるのは平日だけだったから、付き合ったあともデートは平日のみ。でもたまたま休日に電話かけたら、隣りで女の声がして、問い詰めたら浮気してたってことが分かった。」(20歳/学生)
忙しいという言葉を、浮気がバレないようにするために予防線として使う人もいます。誰しも「ごめん!今忙しいんだ!後で話そう!」と言われたら、引き下がるしかありませんよね。彼女ではわからない忙しさを盾にして、影でこっそり浮気しちゃおうと企んでいる人もいます。友達を使って、本当に忙しいだけなのか、裏取りをしてみては?
4.デキナイ男が多い
「忙しいって、仕事がたくさんあるからだと思ってたら、彼が単純に「使えない人」だからだったの。たしかに、一緒に旅行にいっても、道には迷うし、宿の予約はちゃんとできてないし・・・ダメ男だったなー。」(25歳/販売)
忙しい人=デキル人、というイメージはまず捨てましょう。もしかしたら彼は出来ないからこそ夜まで仕事をしているだけかもしれません。「うちの彼氏超忙しいんだよね」などと自慢している場合ではないです。そんな仕事のデキナイ人では将来も怪しい・・・早めに撤退すべしです。
おわりに
みなさんの彼氏は忙したがりではなかったでしたか?「忙したがり男子に振り回されるけど、私は器が広いからどんな彼でも受け止めて許してあげるの」なんて自分に酔っていてはいけません。あまり彼と会えていないカップルは注意してみてくださいね!
(松宮詩織/ハウコレ)