
2014.05.26
サロン帰りのような、外人風ウェーブヘア
サロン帰りでヘアスタイルがばっちり決まった日は、誰かに会いたくなりませんか? そんなヘアスタイルを毎日でも作れるように、ヘアメイクの松野仁美さんにコツを伺ってきました。松野さん曰く、「きれいに仕上げるポイントはきちんとブロッキングすること」だそう。秘訣を知れば、まるで海外セレブのようにふわっふわの巻き髪を自分で叶えられるはず。
目次
1. しっかりブロッキングをして巻き髪に

髪を巻き始める前に、まずはしっかりとブロッキングをしていきます。両サイドと後ろに縦方向でわけて、3つのブロックにしましょう。続いて、3つに分けた中の後ろの部分をさらに細かくブロッキングしていきます。今度は縦方向ではなく、横方向になるべく細かく分けていきましょう(2~3つほど)。
2. 後ろのブロックを全体的にミックス巻きに

ブロッキングが終わったら、下段から順に25mmのコテを使って、ミックス巻きにしていきましょう。毛先を中心にななめに2回転半ほど滑らせながら巻いていくと、、仕上がりにふわっと感が生まれます。下段が終わったら中段、上段と順々に、できるだけ細かく巻いていきましょう。
3. 前髪を三角形にブロッキング

前髪を写真のように三角形になるように、両サイドの髪と分けてブロッキングします。
4. サイドの毛を巻いていく

続いて、3で作った三角形の部分以外のサイドの毛を巻いていきましょう。両サイドともに、上下2つにブロッキングして下段から25mmのコテで巻いていきます。この時も、ミックスしながら巻いていきましょう。
5. 残した部分を丁寧に巻いていく

3で残しておいた、前髪横の部分を巻いていきます。ここがポイント! 前髪横を巻くときは、すべてを内巻きや外巻きにするのではなく、内と外と両方巻いていきます。毛先部分のひと巻きは内巻き、その上のひと巻きは外巻き、その上は内巻き。というように、順々に内→外→内→外、と巻いていきましょう。
6. 最後にブラッシングを

最後に髪の毛全体を、ブラッシングしたら完成です。
ふんわりボリューミーのあるウェーブヘア、自分で作ろうと思うとなかなかうまくいかないですよね。でも、ポイントを押さえれば簡単に誰でもセットすることが可能。女子会にも、デートにもおすすめヘアスタイル。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

(モデル:山崎登月)
(ヘアメイク:弾塚凌)
(撮影:山本雄祐)