2022.05.10

【カップルに聞いた!】幸せだけど、同棲していて気を遣うこと

同棲生活が始まると、緊張するものの相手と一緒にいられることが幸せで楽しいと感じることが多いでしょう。特に一人暮らしの生活が長かった人ほど、誰かと一緒にご飯を食べる幸せをかみしめることも多いのではないでしょうか。

ただし、幸せだけではないのが同棲生活です。特に同棲を始めた直後は、気を遣って疲れてしまうことも多いんだとか。特にどんな点で疲れるカップルが多いのか、今まさに同棲を始めたばかりというカップルの事情を紹介していきます。
「せっかく一緒に住んでいるんだから」と、二人とも個室があるような間取りでも、リビングなどで一緒にいることが多いでしょう。ですが、それは幸せでも、一方で「自分の趣味ができない!」とモヤモヤしてしまう人が多いようです。

ゲームや読書をしたくても、相手がいると気を遣ってできないケースもあるでしょう。仕事なら「ちょっと残業するね」と部屋にこもることができても、趣味だからこそ言い出しづらく、疲れてしまうカップルも少なくはありません。
今までは「予定が合う休日はデートでどこかに行く」という付き合いをしていたカップルも、同棲を始めると買い出しやデートで休日もほぼ一緒に過ごす生活になるでしょう。そのため、休日の時間の使い方が合わずに疲れてしまうこともあります。

自分は「買い出しついでにデートをしたい」と思っても、相手が「買い出しが終わったら家でダラダラしたい」と思っていると、がっかりしてしまうでしょう。逆の考えでも疲れがたまってしまいます。お互いに今までの休日の過ごし方が違うからこそ、疲れてしまうのです。
実は毎日の寝る時間もすれ違いの原因になりかねません。今までは好きなタイミングで寝ていたカップルも、なんとなく同じ時間に寝る生活になるでしょう。

そのため自分はまだ起きていたいのに早く寝なければならないことや、自分はもう疲れているのに相手に合わせて無理に起きているというケースも出てきます。特に寝室が一緒でダブルベッドだと、この悩みを抱えるカップルは増えるようです。
同棲生活は幸せなことばかりではありません。時には話し合いやすり合わせが大切になることもあるでしょう。ですが、それも同棲生活の醍醐味の一つ。そういう一つ一つのことを大切にしながら二人で過ごしてくださいね。(土井春香/ライター)

(ハウコレ編集部)

関連記事