2022.11.01

いつでも会える!は意外と危険?【近距離恋愛】の落とし穴3つ

毎日のように会える距離で付き合っていることを、近距離恋愛と言います。学生時代の同じ学校の男子との恋愛や、大人になってからであれば社内恋愛などが該当するケースが多いでしょう。

そのように毎日会える恋愛だからこそ喧嘩をしてもすぐに仲直りができると考える人は多いですが、実は意外と別れることも多いと言われています。

では、近距離恋愛ではどういう理由で別れてしまうカップルが多いのでしょうか。
毎日のように会えるからこそ、相手に飽きてしまい、気持ちが冷めることも多いんだとか。普通は見えないような悪い部分も見えてしまい、相手のことが嫌いになってしまうこともあるようです。

一般的なカップルなら十分に気持ちが育って強い絆で結ばれてから知るような欠点も、近距離だからこそ付き合い始めの頃に知ってしまいます。それが原因で別れることは多いみたいですよ。
《相手と頻繁に会える》ということは、良いことばかりではないですよね。相手とのデートが多すぎて、自分の趣味の時間がとれずにストレスが溜まることもあるでしょう。

「たまには一日ぼーっとしたい」という日も、相手が家に来て台無しになってしまうこともあるでしょう。プライベートな時間が皆無だと、辛いと感じる人は一定数いるのではないでしょうか。
それなりに距離があれば「そろそろ同棲する?」のような話し合いもできますよね。
ですが、普段から会いやすい近距離だからこそ、そのような話し合いをするタイミングが掴みづらいと言われています。結果的に「なんか相手は本気じゃないのかも」と思って別れてしまうカップルも多いんだとか。

相手と同棲や結婚など、次のステップに進みたいのであれば、自分からも働きかけることが重要です。
《いつでも会える》という油断を持ちがちなことこそ、近距離恋愛の落とし穴だと言われています。距離が近いことに油断せず、相手との話し合いはしっかりしていきましょう。そうすれば、近い距離でお互いに心地良い付き合い方ができるはずですよ。

(土井春香/ライター)

(ハウコレ編集部)

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