2023.01.28

喧嘩は最大のタブー!?良い喧嘩と悪い喧嘩の違いとは?

カップルの間では、喧嘩は最大のタブーとして扱われることも多いですよね。とはいえ、喧嘩をするカップルは絶対に別れるというわけではありません。実は喧嘩には良い喧嘩と悪い喧嘩があり、仮に喧嘩の多いカップルだとしても、どういうタイプの喧嘩をしているのかチェックすることが重要です。

では、良い喧嘩と悪い喧嘩にはどのような違いがあるのでしょうか。2つの間にある大きな3つの違いを見ていきましょう。
喧嘩をしてそれで終わりになってしまっては、もう別れるしかありませんよね。そういう喧嘩は、言うまでもなく悪い喧嘩です。逆に言えば、ちょっと大きな喧嘩になってしまい、お互いに「相手の顔なんて二度と見たくない!」というくらい拗れてしまっても、最終的にお互いを許し合えて仲直りできる喧嘩なら、良い喧嘩だったと言っても良いでしょう。
喧嘩が終わった後、お互いの相手に対する理解が深まっているかも重要なポイントの一つです。「この人はこういうことで怒るんだ」とか「こういうことを言うと相手は傷つくんだ」と理解することができれば、喧嘩によって得られるものがあったと言っても良いでしょう。お互いを深く知るために必要な喧嘩なら、遠慮なんてする必要はありませんよね。
その後、喧嘩を繰り返すかどうかも重要なポイントです。何度も同じ内容で喧嘩をしてしまったり、解決した後も「本当はあの時、もっと言いたいことがあった!」なんてなってしまう喧嘩は、良い喧嘩ではありません。一度は仲直りできても、結局は別れの原因になるでしょう。喧嘩によってお互いの主張が理解できたら、また同じことで相手を怒らせないようにお互いに気を付けることが重要です。
喧嘩をしても、それで終わりというわけではありません。むしろその喧嘩によって彼との仲が深まれば、喧嘩も良い思い出の一つになるでしょう。彼と喧嘩になりそうな時は、別れを招くような悪い喧嘩に発展しないよう、お互いに言葉を選びながら自己主張をするのも忘れてはいけないポイントの一つですよ。

(土井春香/ライター)

(ハウコレ編集部)

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