2022.11.20

やっぱり男性にもバレちゃう!?【養殖系女子】のリアルを徹底解説!

天然ではないのに、天然のふりをする女性のことを、俗に養殖系女子と言います。最近では、漫画などで悪役として描かれることも多いので、目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

漫画などでは、騙された男性たちにちやほやしてもらえることも多い養殖系女子ですが、実際には辛いことも多いようです。では、養殖系女子になるとどのようなデメリットと向き合っていかなければならないのでしょうか。
男性からも女性からも、養殖系女子は見抜かれることが多いようです。そのため「その性格わざとらしい」とか「そういうのってドン引きなんだよね」なんて言われて、嫌われることも少なくはありません。天然系女子を装っているからこそ、それを見抜かれた人に嫌われるリスクは非常に高いでしょう。
養殖系女子だと見抜かれた場合でも、そうではなく「あの子って天然だよね」と言われている場合でも、女性からは嫌われる可能性が高いでしょう。「男性にちやほやされるのが好きなんだろう」と言われると、どうしても女性とはギクシャクしてしまいがち。誰かに恋愛の相談をしたくなっても、誰にも相談できずに困ってしまうというようなリスクもあります。
養殖系女子になって彼氏を作って......漫画やドラマならそこでハッピーエンドで終わりです。ですが、現実はむしろそこからがスタート。男性と色々な話をしながら付き合っていかなければなりません。そんな時、自分の性格を演じすぎると、素の自分で話せず苦しんでしまうこともあるでしょう。また、素を出した瞬間に、男性から「そういう人だと思わなかった」なんてフラれてしまい、またイチから好みの男性を探さなければならなくなってしまうこともあり得ます。
養殖系女子になると、最初は男性にちやほやされて良い気分になれるかもしれません。ですが、周りの女性に嫌われたり、演技がバレてドン引きされたり、自分で演技に疲れてしまったりするリスクは常に付きまといます。養殖系女子として過ごすべきかどうか、後戻りできなくなる前にもう一度考えてみましょう。

(土井春香/ライター)

(ハウコレ編集部)

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