
2023.01.24
モラルに反する以外にもあるの?【略奪愛】をするデメリットって?
一般的に、恋人がいる人から恋人を略奪する行為は、モラルに反すると言われています。とはいえ、慰謝料が発展するわけでもないので「自由恋愛だし!」と正当化する人も多いのではないでしょうか。
しかし、略奪愛はモラルに反する以外にもデメリットが多く存在しています。今回のコラムではそのデメリットを紹介していくので、それでも略奪愛をしたいと思うのかどうか、一度冷静に考える材料にしてみてください。
誰かに略奪される不安がある
略奪愛によって彼氏を手に入れると、周りの人から「あの人たちは略奪愛に対して抵抗がないんだ」と思われるでしょう。そのため、彼氏のことを好きな女性が「彼女がいても遠慮しない!」とアプローチをしてくる可能性もあります。
せっかく付き合えても安心して付き合えず、常に「誰かが略奪しにくるかも」と不安にならなければならないのは、大きなデメリットであると言わざるを得ないでしょう。
周りから祝福されない
特に友達に話していなくても、実際に略奪愛をされた経験を持つ人は意外と多いもの。そういう人たちは、当然ながら略奪愛によってくっついたカップルを祝福できません。それだけではなく「あの二人ってモラル的にやばいみたい」という噂を流すこともあるでしょう。
そうなると周りから祝福されることはありません。結婚することになっても、誰も結婚式に来てくれないなんてことになるかもしれません。
相手の浮気が心配になる
略奪愛をする人もされる人も、当然ながら浮気や略奪愛に対して抵抗感がないですよね。そのため、付き合っていても相手の浮気が心配になってしまうことが多いようです。「魅力的な女性に声をかけられたら、そっちに行ってしまうんじゃないか」と思いつつ付き合っていて、心底幸せになれないことも多いでしょう。
特に相手がモテるタイプだと、略奪愛をしてラブラブカップルになっても、時には結婚しても、それでも安心できないケースも少なくはないと言われています。
安心して付き合えないのが略奪愛のデメリットかも?
周りから祝福されることも少なく、常に誰かに略奪されることを心配しながら付き合わなければならないのが略奪愛のデメリットです。モラルに反する以外にも、こういうデメリットを覚えておくようにしましょう。
(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)