
2020.03.05 更新PR
憧れる!「大人な恋愛」の「大人なデート」って?・5選
いつまでも彼のひとり暮らしの部屋でジャージに着替えてDVDを観てからのエッチ……というデートに飽きている女子も多いのではないでしょうか。漠然と「もっと大人っぽいデートとかしたいなあ」と考えている女子もいるかと思いますので、今回は何人かの年上男子に「大人の恋愛のパターン」についてお話をお聞きしてみました。
さて、今の日本における「大人の恋愛」のパターンとは?
さっそくご紹介しましょう。
1.ホテルのラウンジで待ち合わせ
「待ち合わせはホテルのラウンジです。ホテルのラウンジって、コーヒーが1杯1,000円くらいします。1,000円のコーヒーが高いという考えもあるかと思いますが、1,000円で大人のデートを演出できると考えると安いものです」(30歳/IT)
ホテルは使い方によっては、非常にリーズナブルです。高級な焼肉屋で夜の食事をするほどの予算はないものの、同じ店のランチなら予算内でも大人な雰囲気を味わうことができます。大人は「ものは使いよう」と考えています。
2.カウンターメインの和食屋
「寿司屋でも焼き鳥屋でも、和食の店でも、カウンターに座って、カウンターごしに注文し、できあがった料理をすぐに食べるという『ツウ』のような雰囲気を演出します」(32歳・会社役員)
たとえば高級な鉄板焼きがなぜ高いのかと言えば、もちろんいい食材を使っているからですが、熱い料理は熱いうちに、冷たい料理は冷たいうちに食べることができるから……という理由もあります。
カウンターの中の職人さんの動きが大人のデートの演出を手助けしてくれるという理由もあります。大人の男子は、そういう「食通」っぽい雰囲気をデートにうまく織り込むということです。
3.隠れ家のバー
「定番かもしれませんが、デートの途中に隠れ家的なバーに彼女と行きます」(33歳/広告)
若いとどうしても敷居が高く感じられるのがバーですよね。隠れ家的なバーの扉をしれっと開けることができる。若い女子がもしこれができると、連れの男子は「おっ! 大人じゃん」と舌を巻くでしょう。
4.ボトルキープ
「男は行きつけの店でボトルキープをすることがありますよね。お店の人の顔を立てるとか、キープしたほうが安いとか、いろんな理由がありますが、とにかくボトルキープしますよね。女子がそれをしていると『大人の恋を知っているのかな』と、ワクワクします」(34歳/飲食)
ボトルキープ=おっちゃんくさいという偏見を捨てて、行きつけの店にボトルキープをしておくだけで「大人の恋愛」を演出できるということですね。
5.テーブル会計は当たり前
「個人でやっているような居酒屋に行っても、テーブル会計をしている人って、大人っぽく見えます。もちろん僕はどこに行ってもテーブル会計をします。レジで会計をして、彼女を立たせたままにしない。大人の恋愛のマナーではないかと思います」(30歳/コンサル)
どれだけテーブル会計を望んでいても「お会計はあちらでお願いします」と店員さんが冷たく言ってくるお店もありますので、難しいところですが、「レジ会計で彼女を立たせたままにしない」。この気遣いは大人ならではでないでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?
毎回、ご紹介したようなデートのパターンだと肩が凝ってしかたないと感じる人もいるかと思います。ご紹介したようなパターンは「1回やっておくだけ」でもOKでしょう。「大人の恋愛を知っている」と男子に思わすことができれば、そのふたりの恋愛は「大人っぽい」ものになります。
(ひとみしょう/ハウコレ)