2020.02.27 更新

彼は私をどう思ってる?その心が分かる「彼の4つの行動」とは?

彼はいったい私のことをどんなふうに思っているのか、一刻も早く知りたい…はっきりしないと、これからどうアプローチしていくべきか迷ってしまうもの。

そんなときは、ぜひ彼の表情や行動からそのココロの内を探ってみましょう。
植木理恵さんの著作「すぐに使える行動心理学」を参考に、彼のココロを読み解くためのポイントを確認してみましょう。
「好意をもたれている場合、あなたの顔を見たとたんに彼の口のハシが上がるはずです。逆に嫌悪感をもたれている場合は、ほんのわずかにでも眉間が動きます。」

注目すべきは相手の顔の皺、眉間と口なのだとか。
たいていの場合、その表情の変化はたとえほんの少しだとしても見ればわかると言います。

一瞬の細かな表情を見逃さないで、彼の表情をよく見てみましょう。無意識に出てしまう表情ほど、その人の深層心理を表していると言えるでしょう。
「意中の男性を前にした時、彼のどちらかの肩が下がっていたらそれはあなたに好意を持っている可能性が高い証拠です。」

好きな人の前では力がゆるみ自然に接することができると言う意思表示なのだとか。逆に平行を保ったままだと、残念ながら好意ナシかも。

仲のいいカップルが並んで歩いている時、男性の肩が下がっているかどうか?に注目してみると、きっと良い参考になることでしょう。
「ゴハン食べに行かない?ではなく、『オレとゴハン食べにいかない?』など一人称を多用するほどあなたに気がる可能性が大です。」

一人称をつけて話すのは、「自分のアピール」に他ならず、つけない場合はたいてい「アイツがさあ」などと自分以外の話しをしているもの。

会話中に自分の考えかたや生活環境を知ってもらおうと随所に情報をちりばめるのは好意のある証拠なので、合コン中などでも「一人称」を意識して聞いてみると、誰が誰に好意を持っているかすぐにわかるのだそうです。
これはいますぐチェック!
「呼び方は好意に直結。好意を持っている人ほど、下の名前で呼び、逆に好意がないと名字すら呼ばないものです。」

主語や目的語を省略しても通じやすいのが日本語の特徴。

だからこそ逆に、相手の名前を省略しても意味が通じてしまうもの。話しかけるときにいちいち下の名前をつけてよぶことは、そのまま好意として受け止めるべきなのでおおいに喜ぶべきことなのだそう。

相手にとても親密に思われている証拠なので、もしもあなたが彼から下の名前で呼ばれているのならば、おおいに自信を持ちましょう。
このように心理学は、人の気持ちを観察し、理解するうえで重要な役割を持っています。
毎日のコミュニケーションの中で活用して、彼との距離をぐっと縮めてくださいね。

(松本ゆずか/ライター)

(ハウコレ編集部)

参考:『すぐに使える行動心理学』植木理恵 宝島社

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