2015.01.22

血液型占いが当たる理由と便利な使い方


誰もが一度は耳にしたことがある血液型占い。A型B型O型AB型の4タイプに分類して、それぞれの血液型の性格や相性、傾向を読み解く占いの1ジャンルです。4タイプで分かりやすいので話題としても上がりやすい血液型占い。その当たる理由と活用法を考えてみましょう。

1.一般的な血液型占い

A型は几帳面、B型は好奇心旺盛、O型はマイペース、AB型は感受性豊か。これが一般的な血液型占いで言われている性格区分です。とはいえこれに当てはまらない人はたくさんいるでしょうし、誰もがこの全ての要素を持っているとも言えます。
しかし、それぞれの血液型の人がそれぞれの血液型占いに納得することが多いのも事実です。

2. 4種類の血液型の正体

正確にはABO式分類法と呼ばれている血液型。血液の形がどうなっているかということではなく、赤血球がどんな抗原を持っているかで分けられています。
A型抗原を持っている人はA型。B型抗原を持っている人はB型。どちらも持っていない人はO型。どちらも持っている人はAB型。なので、4つに分かれているように見える血液型の分類は、実は2種類の抗原があるかどうかだけで分けられているのです。

3. 血液型と性格の関係性

血液型の違いと性格の違いについて、科学的な根拠はありません。血液型の違いは抗原の違いであり、その抗原も実際は200種類以上存在していて、血液型占いではそのうちの代表的な2つを取り上げたにすぎず、抗原の有無が人の性格に影響を与えるという事実はありません。
つまり、血液型占いそのものには全く根拠が無いと言っても過言ではないのです。

4. 血液型占いが当たる理由

それでも血液型占いを聞くと当たっていることが多くあります。その理由のひとつは子供のころから聞き続けてきたからです。「あなたはA型だから几帳面だよね」とか「AB型ってことは二重人格なんじゃないの」とか、何度も何度も聞いているうちに、自分がその血液型占いの性格に沿った行動を取ってしまうと言われています。
成人するまでA型だと信じていた几帳面な人が、検査をしてO型だと分かってからルーズな性格に変わったという例もあります。環境によって性格は培われていくものなのです。

おわりに

血液型占いは現代日本に根強く広がっています。ちょっとした会話のアクセントに血液型を聞いてみると、意外と話がはずむことも多くあるので、軽い話題のひとつぐらいの意識で使うことが肝心です。
血液型占いを恋に活かすのであれば、血液型の話を聞きつつ気になる相手の反応を見ることが大切です。その場の話題として優しく話を合わせてくれる人であれば、大人の対応ができるいい人。異常に掘り下げてきたり強い態度に出たりするような人は、思い込みが強い要注意人物の可能性が高いです。
血液型占いに振り回されずに性格判断のネタに利用するぐらいの気持ちで使ってみてはいかがでしょうか。

(桜田ケイ/ハウコレ)
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