2015.02.06

顔は火照り、手足は冷たい「冷えのぼせ」に要注意!


手先・足先は凍るように冷たいのに、顔は熱っぽく、目は充血して火照りを感じる……そんな「冷えのぼせ」で悩む若い女性が多いことから、今回はその原因と対策について調べてみました。
一時的なことだと思ってそのままにすると、健やかな肌、理想の体型を妨げる大敵に! しっかり対策して、美しさをキープしましょう。

そもそも「のぼせ」とは

血管の拡張や収縮のコントロールがうまくいかなくなる「のぼせ」。専門家によれば、顔全体や頭部に熱っぽさを感じたり、興奮が高まった精神状態になるなど、症状の感じ方は人によって様々。
二十代の女性が悩む冷えのぼせは、更年期障害に似ていますが原因は別。次のどれか一つでも心当たりがある人は要注意です。
●運動不足/暖房の真下で長時間過ごす/熱いお風呂に長時間浸かる/締めつけ感のある下着やファッション/薄着/偏った食生活/不眠/生理不順/精神的興奮、緊張感

火照った顔はタオルで冷やしたり、時間が経つといつのまにか解消されるので、のぼせを根本から改善する人が少ないのが現状。しかし原因を見ると、日常生活の見直しと体質改善に努めることが、のぼせと無縁になる近道だということがおわかり頂けるはずです。

冷えには2種類のタイプがある?

まず手先足先の冷えと言えば、氷のように冷たくなっている状態が一般的です。他にも、本当は冷たくないのに、冷えているような感覚が常に続く、冷え性の予備軍があります。
どちらも血行不良が主な原因で、特に冬は毛細血管が縮みやすく、心臓から足先まで流れるべき血液が届きにくくなります。
男性より女性に冷え性が多いのは、熱をつくり出す筋肉が少なく、月経の影響を受けやすいから。また、のぼせ同様、冷え性の原因は生活環境にもあります。当たり前のことですが、室内でも厚手の靴下や下着、外出時は首まわりや頭もしっかり防寒することが大切です。

ストレスの蓄積、大丈夫?

のぼせと冷えの症状がダブルで起こるとストレスがかかり、物事に集中出来ないことがあります。私たちがストレスを感じる要因は、季節、温度、湿度、臭い、音、怒り、悲しみ、不安、恐怖など、目で確認出来ない感情です。
ストレスを過剰に感じる人とそうでない人がいますが、前者の場合、自律神経のバランスを崩しやすく、結果、血流障害が起こり、冷えのぼせを引き起こしやすい傾向が見られます。
日ごろからストレスを溜めないように心がけることが、冷えのぼせ改善の一つになります。
ちなみにストレス解消法の手軽な方法は、好きなことをすること。ドライブ、カラオケ、映画鑑賞、カフェ巡り……、自分が楽しい♪ と思えることをすると、常に穏やかで血行のよい、理想の身体へと導かれていきます。

第二の脳と言われる「腸」を温めて

冷えのぼせが起こると、免疫力が低下することがあり、風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなります。
免疫力を高める方法として、腸を温める方法があります。腸は体全体の免疫の約60%を担っており、温かいものを摂ることで抵抗力のある身体づくりに役立ちます。お腹をカイロや腹巻で温め、カモミールやジンジャーなどのハーブティーで腸を温める方法は、冷えのぼせに限らず、美しい肌、スリムボディーにも大活躍しそうです。

さいごに

冬時期に多く見られる冷えのぼせ。温活はもちろん、上手にストレス解消することが冷えのぼせ改善へとつながります。今年こそ本気のインナービューティー、始めましょう!

(米村亜希子/ハウコレ)
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