2010.11.25

大切な人生の再出発を願って・・・身近な人に還暦祝いを贈る方法

 六十年で十干十二支が一巡することから、再び赤ん坊に戻り人生を再出発するという意味で、還暦のお祝いをします。

 昔は数え年でお祝いをしていましたが、現在では、満年齢でお祝いをするのが主流です。


贈る相手

 基本的に、目上の近親者のみに贈ります。直属の上司や恩師などは、周囲と話し合ってからが無難です。一人で勝手に贈ると、相手にお返しなど余計な気を遣わせます。
還暦のお祝いを「年寄り扱い」と捉える人もおられるので、必ず、お祝いをしても良いかと尋ねてから、準備を始めてください。

お祝いする時期

 現代では、誕生日の前後にお祝いするのがポピュラーになっています。敬老の日に行われることもあります。いつにするのでも、お祝いする相手のスケジュールに合わせて、予定を組みましょう。

熨斗紙

 水引は白赤、金銀のちょう結びを。表書きには、「祝還暦」「寿」「寿福」「還暦御祝」「賀華甲」とします。
             

贈る物

 昔から還暦のお祝いには、赤いちゃんちゃんこが付き物でしたが、お祝いの時にしか使えないので、現代ではあまり贈られていません。赤には、魔よけ、厄除けの色の意味合いがあります。代わりに赤い帽子やベストも良いかもしれません。
しかし、特に赤にこだわらず、相手に喜ばれる物が最も良い贈り物です。

お金を贈るなら

 両親には2~3万円、祖父母には1~3万円、他親族は5千円~1万円が相場です。親類以外の人には、お金ではなく物の方が還暦祝いに適しています。

厄年でもある還暦

 還暦は、男女ともに大厄です。厄払いも兼ねて、有名な神社がある地域へ、旅行のプレゼントもお勧めです。旅行会社によっては、還暦旅行プランを組んでいる所もあります。
            

お返し

 還暦祝いにお返しは不要です。贈る際に、一言「お返しはご遠慮いたします」と伝えても、失礼には当たりません。

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