2010.11.25

正しい参拝で運も上昇?!神様に失礼のない初詣のお作法

 今年一年の幸せを願い、初詣にお出掛けする人も多いでしょう。けれど、神様に失礼な振る舞いはしていませんか。



鳥居をくぐる前に一礼

 鳥居は神様が居られる神殿の門です。頭を下げ、ご挨拶してからくぐりましょう。参道中央は神様が歩かれる場所ですので、私たちは端を通るのがお作法です。

手水舎で身を清める

 ひしゃくに取った、一杯の水だけで清めます。一気に使ってしまわないように。お水も神様から賜ったものです。

まず、右手でひしゃくを取り、左手を清めます。次にひしゃくを左手に持ち替え、右手を。また、ひしゃくを右手に持ち、左手をお椀にして水を注ぎ、口をすすぎます。うがいをしてはいけません。ひしゃくに直接口を付けてもいけません。

 最後にひしゃくを立て、残った水で柄の部分を清めます。
            

神殿へ

 鈴を鳴らし、空気の穢れを祓ってから、お賽銭を神様への感謝の印として入れます。その後、二回お辞儀をし、二回拍手を打ちます。お願い事をし、最後にまた一礼をして辞します。

 お賽銭を投げ入れるのは、神様に失礼に当たります。丁寧にお賽銭箱に入れましょう。

おみくじを引いても

 参拝の後、おみくじを引いても、お庭の木の枝にくくってはいけません。木が傷んでしまいます。おみくじを結ぶ場所は、他に設けてありますから、そちらに結びましょう。

 おみくじを持ち帰っても、運勢に変わりはないそうです。凶を引いた場合は、利き手と逆の手で結ぶと、運が転じるといわれています。
            

おみくじの縁起の良い順番

 一番、縁起が良いのは、大吉です。続いて、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶の順番に縁起が良いとされています。凶や大凶が出ても、捨ててはいけません。おみくじは、神様からの有難いメッセージです。大切に持ち歩くか、結んで帰ります。
            

参拝する時間

 清らかな空気の午前中が参拝に適していますが、大切なのは、神様に祈る真摯な心です。しかし、神主さんや巫女さんのスケジュールを考えると、日没までに参拝するのが、大人のマナーです。

 泥酔している時の参拝は、神様に対し無礼ですので、控えてください。

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