2015.04.08

ヘルシーで美容に効く、フレンチな朝食アイデア



ご飯や味噌汁、もしくはトーストとバター、コーンフレークとミルク。日本人の朝食は和洋折衷で、人によって様々です。しかも、品数も多めで、健康バランスも考えられていることも多いですね。
一方フランスでは、カフェなどで朝食を摂ると、クロワッサンやパン・オ・ショコラと一緒にコーヒーを飲むスタイルがほとんど。でも、そのメニューも各家庭では、バリエーションに富んできているようです。

気分転換にフレンチスタイルの朝食を用意すれば、おしゃれムードたっぷりな1日を始められ、何だかいいことがありそうです。でも、パン屋に行ってクロワッサンなどを調達するのは、日本ではなかなか難しいもの。だから今日は、家族の健康を考えるフランスのママン達が用意する朝食メニューで、かつ簡単に取り入れられるものを紹介します。

1. クレープの生地をストックし、好きなものを巻く

子供のおやつの定番とも言える、フランスのクレープ。何も生クリームを用意せずとも、そこにジャムやお砂糖をふりかけてシンプルに食べるのが、フランスの家庭で味わうおやつのクレープです。子供がいる家庭なら、クレープ専用のプレートやフライパンが一家に一台あるものです。時間がある週末には、クレープを焼くママンも多いもの。そして、余ったクレープは、サランラップに包んでそのまま冷凍庫へ。食べたい時に自然解凍をすれば、ナチュラルな味わいのクレープを楽しむことができます。そして、例えばこれを朝食のメニューに加えたら、パンもコーンフレークも要りません!ハムやチーズ、サラダなどを載せて、クルクルッと包めば、ヘルシーでバランスのとれた、それでいて美味しい朝食の出来上がり!

-フランス流クレープの作り方- 
<材料…4人分>
・小麦粉...250g
・卵...4つ
・牛乳...500ml
・塩...ひとつまみ
・お砂糖...大さじ2杯
・バター...50g(電子レンジなどで溶かす)
<手順>
1.ボウルに小麦粉を入れ、塩と砂糖を加える。続いて卵を加え、フォークで軽く混ぜる。
2.木製の料理スプーンなどで、小麦粉を少しずつ加えて混ぜ、次に冷たい牛乳を少しずつ加える。
3.泡立て器でゆっくりと混ぜ、最後に溶かしたバターを加えてリキッド状に近づくまでかき混ぜる。(必要であれば牛乳をもう少し加える)
4.フライパンにサラダ油を少量入れ、キッチンペーパーなどで全体に広げてから焼く。お玉一杯分を目安に、生地が厚くなりすぎないように注意しながら一枚一枚焼いていく。
5.冷凍する時は、十分に熱が冷めてから、一枚一枚サランラップでくるむ。

(引用:http://cuisine.journaldesfemmes.com/recette/333415-crepes)

2.シリアルはプレーンな味に甘みを少々プラスして

日本でもいろいろなフレーバーが揃っているシリアル。牛乳をかければ出来上がりなので、時間のない朝には重宝されます。フランスでも選びきれない程のシリアルがずらりとスーパーに並んでいますが、家族の健康を考えるママンはちょっとひと手間をかけています。なぜなら、フランスの市販のシリアルは、フレーバーもバラエティに富んでいて美味しいものの、糖分も相当含まれているから。
そこで、まず用意するのは、ナチュラルなオーガニックのシリアル。これに、ヨーグルトを直接かけます。さらに、パパイヤやマンゴなどのドライフルーツか、少し削った板チョコをパラパラとかけて甘みを加えます。こちらの方が断然ナチュラルでヘルシー。さらに、シリアルの中でもビタミンやミネラルが非常に豊富だといわれる「son d'avoine(オートミール)」をこちらに混ぜれば、栄養価値もアップ。便秘にもよく、お肌の調子もキープできます。もちろん、オートミールだけにヨーグルトや牛乳をかけて食べるのもおすすめです。

3.フランスパンをビスコットにするエコな朝食

フランス人にとってのフランスパンは、日本人にとってのお米のように、毎日欠かせない存在です。だから、フランスパンを片手にパン屋から出てくるフランス人の姿は、昼食時や夕飯時の合図。その値段も、フランスでは80サンチウムから1ユーロ程度(約100円~130円)です。でも、たっぷり食べられるサイズの長いパンは、時に一度の食事では余ってしまうこともあります。この余ったフランスパンは、たいてい翌日の朝食になります。翌朝になると少々固くなってしまうため、余ったフランスパンは薄めにスライスして、トースターで焼けば、ビスコット(ラスク)感覚の朝食が出来上がり。フランスでは、ビスコットを商品にしたものがずらりと売られていますが、フランスパンを使い回せばわざわざ買う必要もありません。ここにお好みのジャムやバターをぬって、コーヒーや絞りたてのオレンジジュースを加えれば、簡単でエコな朝食の出来上がり。物足りなければ、ハムやサラダをつけ合わせてもいいですね。

おわりに

朝食は1日の始まりを左右する大切なエネルギーチャージの場。マンネリ感に味気なさを感じていたら、フレンチな朝食もおすすめです。特にオートミールは、食物繊維が豊富なうえ、ダイエット中にも欠かせない栄養源にもなります。

(Mao/ハウコレ)

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