2015.04.10

たるみは20歳から始まっている!? スペシャルケアで張密肌を実現



顔まわりに贅肉がついている人も、骨ばって頬がコケている人も、二十歳あたりから皮膚の“たるみ”が起こっていることをご存知ですか? その理由は、コラーゲンの減少と毛穴の開きによるもの。さらに表情筋を使わないために顔も運動不足状態で、顔全体の印象が老け込んで見えてしまうことがあります。
若いからと過信するとある日突然、たるみに悩まされることになるので、そうならないためにも、スペシャルケアでハリのあるスッキリフェイスを目指しましょう!

美肌の基本中の基本、“キメ”を整えることを優先して!

肌のキメが整っているかどうかは、コスメカウンターや皮膚科で、マイクロスコープや肌測定カメラを使って確認することが出来ます。美しいキメとは、水分と油分のバランスがよく、ふっくらとした丘(皮丘)があり、毛穴が小さい状態です。
ところが季節の変わり目やストレス、睡眠不足、栄養の偏りなどが原因で、乾燥や過剰な皮脂分泌が引きおこされて肌質が不安定になり、キメの乱れが目立つことがあります。肌にとって悪影響を及ぼす環境から守ることはもちろん、肌表面のケアを再度見直し、丁寧なクレンジングと洗顔、化粧水・クリームでキメを整えるお手入れをしっかり実践することが、実はたるみを防ぐための近道だということを覚えておきましょう。

コラーゲンの源、「繊維芽細胞」の存在と役割

肌の弾力やハリ感にとって、コラーゲンがとても大事な存在だということは皆さんもご存知のはず。ところが個人差はあるものの、20歳から25歳でコラーゲンは減少するのも事実。
使い続けているうちに沈んでしまうベッドやソファーのように、肌もハリや弾力を失い、毛穴がしずく状に伸びてしまうこともあるのです。さらに重力や筋肉の衰えも重なって肌はたるむ一方。先ほどの、肌表面のケアを入念に行ったら、同時に行いたいのがインナービューティー対策。これまでコラーゲンは食べても飲んでも増えないとか増えるとか情報が錯綜していたものの、ある大学の研究によると、コラーゲンを含む食品を摂取すると、コラーゲンやエラスチンをつくる工場のような存在の「繊維芽細胞」が増えることがあると発表。ただやみくもにガーッと食べるのではなく、一日に必要な5~10gを出来れば毎日摂ることが理想です。食品で摂るのが難しい場合はドリンクやゼリーがお勧めです。

目指せ!テニスラケットのガットをピンと張ったような肌

ガットがしっかり張られているテニスラケットは、高速の球を跳ね返す力があるように、肌のキメがしっかり整って、肌の内側のコラーゲンがピンと張っていると、ハリと弾力のある元気な肌を維持することが出来ます。そんな“張密肌”を常に意識してケアしているのに効果が期待出来ないと思ったら、自分自身のストレス度チェックをしましょう。
恋愛、仕事、将来など悩みは人それぞれですが、解決方法を見い出せずストレスを溜めこんでしまうと、年齢関係なく肌の衰えが顔にあらわれることがあります。常に上向き、気分がアップするようなライフスタイルも、肌と密接な関係にあるのです。

たるみ解消!ハリ感アップに役立つフェイシャルヨガ

ストレッチやエクササイズをすることは、美しい体型と同時に、美しい肌を維持するのにとても効果的。体だけでなく、顔も同じようにエクササイズしていますか? 気付いたらやる、ではたるみを解消することはできません。そこでフェイシャルヨガ(表情筋エクササイズ・北澤秀子先生監修)を、ぜひ毎日実践しましょう。ちなみに顔の筋肉は約30あり、我流での運動はかえって逆効果になる可能性大です。また、悩み別に実践すべき運動も異なるので、ここでは「あごまわりのゆるみと垂れさがり予防」のフェイシャルヨガをご紹介します。

1. 5秒かけて顔を少し上向きにして、歯を強くかみ合わせる。
2. 5秒静止する。
3. 5秒かけて噛み合わせを緩めて自然の状態に戻す。
*1~3を3回繰り返す。
歯磨きのように、毎日の習慣にすることが、効果維持につながります。

さいごに

見た目のハリ感、指が跳ね返るような弾力。いつまでも理想の元気肌でいたいなら、ケアの手抜きは禁物! スキンケア、インナービューティー、フェイシャルヨガで好感度大の肌を手に入れましょう!

(米村亜希子/ハウコレ)

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