2010.12.14

見学する住宅の効率的な探し方

住宅を探すとき、最終決定までに何十か所も見学してようやく決める人がある一方、一件か二件見ただけで、あっさり決めてしまう人がいます。

熟慮型と衝動型とでも言えばよいでしょうか、それぞれに功罪があるようですが、ここではタイミングよく効率的に、できるだけ理想の住まいに到達するための手順をご紹介しましょう。


購買意欲があるうちに

様々な住宅を見て回ることは、知識を深め、目を肥やすことに役立ちます。

しかし、毎週休みの度に見て回るというのは、忙しい人ほど効率的ではないですね。見て回るうちに、これはという住まいが見つからなくて疲労してしまうこともありますし、購買意欲が薄れてしまうこともあるようです。

場所を変えて見学

住めば都ということが言われるように、知らない街でも住んでみると意外に馴染む街になることがあります。また、先入観から敬遠して来た場所も、現地に行ってみると意外な良さに気付くことがあります。

二つの街を見比べるだけでも、その違いを見ることでそれぞれの良さがわかり、街を絞って今度はその地元の不動産屋へ行くこともできます。

一戸建て・マンション・新築・中古の複数種を見学

近頃は、マンション価格で買える建売住宅も登場しています。豪華な造りではないものの、割り切ってマンションから建売住宅に方針変更する人も多いそうです。

今まで考えて来なかった対象も最初から検討してみましょう。同じ種類をいくつも見るよりも、メリットや美点を発見できるでしょう。

タイプの違うものを比較

マンションなら、小規模タイプや大規模タイプがありますし、低層と中高層、超高層もあります。一戸建てなら大規模開発のニュータウン物件とミニ開発と呼ばれる10棟くらいまでの小規模団地があります。

建物内部の施設や庭・駐車場がある点など、それぞれの付加価値を見つけることができるでしょう。

近くのライバル同士を見学

これは、新築物件の場合ですが、同じエリアのライバル同士、類似物件を見学することも理解を早めることに役立ちます。ライバル同士は、相手を意識して自社の長所をアピールしますから、それによって互いの魅力や欠点が見えて来ます。

それぞれの長所、短所が価格にどう影響しているかも理解できるはずです。

比較して方針を定める

以上に述べた比較をすることで、やみくもに見学してしまうような遠回りを避けることができるでしょう。

あえて検討対象外のものを見ることで、結果的に無駄な動きをしなくてすむということがあります。「急がば回れ」ですね。

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