2015.05.07

通学中や仕事中の「プチ瞑想」で、毎日をハッピーに過ごそう


「自分の体や心は、今いい状態にあるだろうか?」。どんなに目まぐるしく過ぎていく毎日の中でも、そんな問いかけをしてあげることは、自分をいたわることへとつながっていきます。

自分の状態を気にとめる、「マインドフルネス」とは?

こういった問いかけは、「マインドフルネス(Mindfulness)」とも言われています。英国版「Cosmopolitan」によれば、「過去の出来事にストレスを感じるよりは、むしろ今自分に起こっている出来事に目を向け、その瞬間を生きること」だといいます。そして、「自分の心や体の状態に耳を傾け、良い状態へと持っていく」ことが必要になります。

一般的に、マインドフルネスでいるためには、座禅を組んだり瞑想をしたりする必要がありそうなものです。でも、日常生活のひとつひとつのシーンでも、それを実践する方法があるといいます。リアーナのコーチをも務める、精神科医のライフスタイル・コーチ、ナタリー・トーマスの提案を、いくつかご紹介します。

やるべき課題を前に、ストレスを感じたら?

期限がすぐそこに迫ったテスト、提出課題や仕事の前に、To Do Listを書く人は多いのではないでしょうか。やるべきことをリストに書くだけで、全体像が見えてくるため、パニックにならずに済むものです。ただ、デスクに向かう度にそのリストを見ていると、終わるかどうかだんだん不安になってくる瞬間もあります。また、取りかかるまでに時間がかかってしまうこともあり、却って時間のロスになるなんてことも。

そんなストレスを感じたら、「取りかかる前に、自分の呼吸のリズムに集中しながら数分間じっと座ってみる」といいのだそうです。こうすることで、心が落ち着き、集中力もアップし、達成感を得られる結果をも得ることができるのです。

出かける前、時間を作って最後にすべきこと

仕事や学校へ行く前は、いつでも慌ただしいもの。だからこそ、忘れ物をしてしまいがちですが、是非忘れてほしくない瞬間があります。それは、大切な家族や人、ペットにしっかりと「束の間のお別れ」を言う時間です。

「出かける前、ほんの数分でもきちんと『行ってきます』」を言うことは、『感謝』の気持ちを大切にすることでもあります。こうして些細なことに感謝できることで、あなたの心は健康的になっていく。」

ちなみに、一人暮らしの人は、外出先から迎えてくれる部屋自体に、一瞬感謝の気持ちを抱いてみるといいのだそう。

通勤中のルーティンを変えてみる

スマートフォンの登場で、私たちの生活スタイルは随分変わりました。でもその結果、誰もが同じことをするようになった、と言えるかも知れません。それは、ソーシャルメディアへの投稿やタイムラインのチェックです。通勤中の電車やバスの中で、どうしてもしてしまうことです。でも、たった15分でもソーシャルメディアを見ない時間をつくり、その代わりに読書をしたり、ポッドキャストを聞く時間を持つようにしたのなら…。「あなたは、より生産的な時間を過ごせることでしょう」。
何故なら、ソーシャルメディアのチェックは、一度始めると、何時間でも時間が過ぎてしまうものだからです。特に、1日中覗いていないといられない、という人は、15分でもいいから意識的に離れる時間を持ってみましょう。

他にも、シャワーを浴びている最中だって、マインドフルネスになれるのです。例えば、「明日の心配事をするのではなく、シャンプーや石けんの香りを楽しみ、温かいシャワーを肌で感じる」といったことを実践し、シャワーしているからこそ感じられることに集中してみるといいのだそう。

おわりに

忙しく、すべきことだけこなすといった毎日では、心も体も疲れ果ててしまいます。それはさらなるストレスへとつながり、まるで自分自身を責め立てているかのようです。「マインドフルネス」を意識することは、自分を大切にすることにもなり、心の余裕をも生み出してくれます。そうすることで、人生が豊かなものへと変わっていきそうです。

<参考>

(Mao/ハウコレ)
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