2015.05.09

意外?実は健康に悪いと言われている食べ物


最近は、健康志向が世界中で広まって、カロリーゼロ、低脂肪食品などが当たり前のように私たちの選択肢に加わりました。でも、カロリーをカットしたものは、果たして本当に健康にいいのでしょうか?ここでは、ニューヨークのヘルス・センター「Tournesol Wellness」に所属する栄養士、レイチェル・ハーヴェスト氏によるアドバイスをご紹介していきます。

「低脂肪」食品に多いものとは?

ダイエットを意識している人ならば、誰でも選びたくなる「低脂肪」と表示された食品。でも、ある調査によれば、「人はそれが低脂肪食品だと知っていると、油断して、通常の30%以上も多く食べてしまう傾向にある」といいます。また、いちばんの問題は以下の通り。
「食品メーカーが低脂肪食品をつくる際、必然的に、いくつかのフレーバーを取り除きます。しかし、これを補うために(味を少しでも良くするために)、砂糖を加えることがしばしば見受けられるのです」

つまり、脂肪分は確かに「低い」かもしれないけれど、糖分はたっぷり摂ってしまっている、というケースがあるということです。

「カロリーゼロ」ドリンクの落とし穴

「カロリーゼロ」と書かれているドリンクなのに、「美味しい」と感じるのはどうしてなのか。飲めば飲む程、また飲みたいという欲求が湧いてくるのは何故なのか。それは、砂糖は使わずとも、甘いと感じさせる「人工甘味料」が使われているからです。「カロリーゼロ」ドリンクを、「カロリーがゼロだから」という理由で毎回選んでいると、後々肥満になったり、腎機能が低下したりする原因になり得ることも。それよりは、「レモン水や水を飲んだり、炭酸水を飲んで満腹感を得たりする」方が余程いいのだとか。

冷凍食品を避けるべき本当の理由は?

冷凍食品には、鮮度を保つための防腐剤として、ナトリウムが多く含まれているといいます。ナトリウムを多く摂取すると、体内には水分がたまりやすくなり、その結果体がむくんだりしてしまいます。
そして、常に体がむくんだ状態では、「何kgやせればベストなプロポーションになるのか、ということが分かりにくくなってしまう」のです。私たちが「太ったな?」と感じるのは、毎日鏡で見る「顔」を見てということがほとんどではないでしょうか。だから、例えばその顔が常にむくんだ状態では、食べ過ぎて太ったのか、水分がたまっていて太って見えるのかが分かりにくくなってしまうというのです。

おわりに

毎日の生活スタイルに、どんどんスピード感が重視されがちな現代ですが、お手軽感のあるものほど、落とし穴がつきもの。そして、その欠点には気付きにくいものです。何事もシンプルで、必要最低限のものを選ぶ心構えこそ、大切になってくるのかも知れません。

参考:

(Mao/ハウコレ)

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