2015.05.10

顔の表面で菌がうじゃうじゃ繁殖?!汗をかく季節、ニキビ肌にならないために



こんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上愛子です。これから迎える、梅雨と真夏の暑い季節は、汗の分泌量も増えてニキビができやすくなる季節でもあります。ニキビってぽつんとそこにあるだけでテンションが落ちますね。特に女性は、毎月のホルモンバランスによってもニキビができやすかったりします。
なるべくなら、ニキビレス肌!体内からニキビを発生しにくくなるのが理想的です。

夏ニキビは汗と乾燥に注意

夏は、汗をかいているので肌がしっとりしているイメージがありますが、肌の内部はそうとは限りません。紫外線による刺激や、強いエアコンによる乾燥、そして「潤ってるから」という感覚があるせいで基礎化粧品の使用量が減ってしまったりと、乾燥の危険がいっぱいです。特に紫外線による刺激は、肌のバリア機能を壊してしまう為、水分を肌内部に蓄えることが困難になります。
また、肌は通常弱酸性で保たれていますが、暑くて汗をかくことでアルカリ性に近づく為、肌本来の殺菌力も弱まってしまいます。

乾燥するとアイツがやってくる!

肌が乾燥すると、じわじわとアイツがやってきます。そう「皮脂」!
乾燥している肌は「潤わなくては!」と活動を始めますので、皮脂を過剰に分泌し始めます。
過剰に分泌された皮脂が、毛穴を詰まらせたり、ニキビの元であるアクネ菌の増殖を手伝い炎症を起こしやすくしてしまいます。
夏のニキビが治りにくいのは、菌の増殖も活発に行われてしまうことにあります。
顔の表面で菌がどんどん増殖する…イメージするとちょっと怖いですね。
だからといって、ゴシゴシこすって洗うと更なる乾燥を招きますので、洗顔もこすらないように注意が必要です。

にきびができやすい場所がある 

ニキビは色んな場所にできますが、「できやすい」場所があるのです。ニキビができる毛穴は「脂腺性毛包」という名前があり、顔・胸・背中中心に多くあるといわれてます。
まさに、ニキビのできやすい場所一体ですね。脂腺性毛包は、毛穴の角質が分厚くなりやすいという特徴があります。
肌表面の古い角質は、肌のターンオーバーによって垢として剥がれ落ちるのですが、
脂腺性毛包の出口は、垢として剥がれにくく、毛穴表面で出口を塞いでしまうこともあります。ここを住みかとしてアクネ菌が繁殖を起こすと、ニキビに変身してしまうのです。

ホルモンの分泌にも注意

女性の体内でもつくられる「男性ホルモン」は皮脂の分泌を助けます。乾燥肌の人にはちょうどいいように感じますが、ストレスや睡眠不足、過度なダイエットでホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンの分泌が増えてしまいます。
その一方で、女性特有の「生理前のニキビ」は女性ホルモンが影響しています。美肌を助ける「エストロゲン」は排卵後に減少し、代わりに「プロゲストロン」という、皮脂を増量させるホルモンが増えてきます。
生理前は、大豆製品などからエストロゲンを摂取して、プロゲストロンに負けない肌作りもしたいですね。

おわりに

暑くなってくると開放的な気分にもなりますが、遅くまで遊んで寝不足が続いたり、生活のリズムが狂うと肌の皮脂コントロールも狂ってきてしまいます。皮脂コントロールが狂ったところにアクネ菌が繁殖すると、どんどんニキビが増えてしまいますので、夏もバランスの良い生活が大事。今年の夏は解放感に負けずに、美肌をキープしてくださいね。

(川上愛子/ハウコレ)
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