2015.05.11

美容効果がある?裸睡眠が支持されつつある理由。


裸で寝ることにこだわる人が、時々いるものです。例えば、かの有名なマリリン・モンローは、シャネルの香水「No5」だけをつけてベッドに入ると語っていました。また、日本の女優の中にも、裸で眠ると発言している人が多く見られます。
最近では、この「裸で寝ること」でプラスの効果が得られると言われています。

体温調整がスムーズになり、眠りの質が上がる

人間の体温は、夜になると変化します。フランスの女性サイト「au feminin」では、こう説明しています。
「眠っている間に、体温が36℃くらいまで下がります。ただ、あまり温かくして眠っていると、体が体温を下げようとする機能を邪魔し、余計な負荷がかかることになります。」

そしてその結果、眠りの質が悪くなってしまうことになるのです。パジャマを着ずに毛布にくるまるくらいが、この体温調整がスムーズに進む温度です。また、「パジャマで体の各部位が圧迫されないため、血液の流れも良くなり、眠りの質がよくなる」とも言われています。

体脂肪を燃焼しやすくする

人間は、体温が下がると体脂肪が燃焼しやくすくなると言われています。

「室温16度の中で眠ることで、体脂肪が燃焼しやすい状態になります。さらに、裸で眠ることで、パジャマなどの衣服で体の各部位がしめつけられないため、血流がよくなり、一層体脂肪が燃焼しやすくなるのです。」

寒がりの人にとって、真冬に裸で眠ることなんて耐えられないかも知れません。ただ、これから夏にかけて試してみる分には、抵抗がなさそうです。

女性のデリケートな部分も、かえって清潔

「下着も付けないで眠るなんて、不衛生じゃないの?」そんな印象を持つ人が大多数のはず。でも、下着をつけずに裸で眠る方が、女性のデリケートな部分にとっては、実は衛生的なのだと言います。

「下着をつけていると、温かさが保たれます。これは、バクテリアの増殖や感染にとっては却って好環境。それを防ぐには、通気をよくすることが大切なのです。」

例えば、女性がなりやすい感染症に、「ガンジタ症」というものがあります。これは、性感染症ではなく、疲れが原因となったり、抗生物質を服用した後にもかかってしまったりするものです。症状としては、かゆみが強く、おりものが大量に出たりします。このガンジタ症には、通気性をよくすることが良いとされているため、せめて夜だけでも下着をつけないことが、治癒への第一歩になるのです。

眠りの質があがることで、美容効果が得られる

裸で眠ることによって、眠りの質が向上するということが分かりました。同時に、眠っている間に出される成長ホルモンの分泌も活発になるため、美肌効果が得られると言われています。
成長ホルモンは、「ノンレム睡眠」のタイミングで、深い睡眠をとることによって促されます。成長ホルモンは、肌の弾力を保ったり、細胞を生まれかわらせてくれる働きをするもの。裸で眠ることで、こういった美容効果を安定して享受できるようになるのは、とても興味深いものです。

おわりに

パジャマは毎日洗濯した方が良いとされています。これは、眠っている間にかく汗を吸収することで汚れているからです。もしもこの記事を読んで「裸で寝てみようかな」と思った人は、汗を吸収するのはシーツになるということを忘れずに。シーツを頻繁に洗濯することにも、配慮したいものですね。


参考
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