2015.07.05

夏こそ保湿!保湿不足で起こる日中のメイクトラブル4つ

メイクをした直後は「可愛く仕上がった!」と元気よく出かけたのにも関わらず、午後になると友達や恋人から「疲れた顔してるね」「大丈夫?」と言われた経験はありませんか? 
そんな時、おかしいな……と思い、ふと鏡を見るとメイクが崩れていたり、肌がくすんで見えたりと思わぬメイクトラブルに襲われていることも珍しくありません。実はこれ、肌のうるおい不足が関係しているんです。

そこで今回は、肌にうるおいが足りないことで起こる日中のメイクトラブルと対処法を、美容ライターの大野えりかが紹介いたします。

そもそも「肌のうるおい」ってなに?

「肌がうるおっている」というのは、肌が角層内に水分をしっかり蓄えている状態のことをいいます。角層の水分を守る保湿物質には「皮脂」「天然保湿因子」「細胞間脂質」などがありますが、外部からの刺激やターンオーバーの乱れなどにより、これらの力が弱まってしまうと、肌がみずからうるおいを保つことができなくなり、乾燥してしまうのです。

日中の肌トラブル4つ

うるおいが不足しているとどのようなトラブルが起こるのでしょうか。メイクをしてから数時間後に起こるメイクトラブルをまとめてみました。

トラブル1:Tゾーンのテカリ
テカリの原因は皮脂過剰によるもの。皮脂は肌が乾燥しているときに起こる潤いの調整機能のため、夕方になるにつれて肌がテカってくるということは、肌が乾燥している状態なのかもしれません。

トラブル2:午後からのくすみ
午後からのくすみの原因は主に2つ。ひとつは乾燥による「ドライぐすみ」、もうひとつは皮脂による「酸化ぐすみ」です。どちらも保湿不足によって引き起こされると言われています。

トラブル3:目尻に小じわができる
朝は気が付かないけれど、メイク直しの際に鏡を見ると小じわを見つけてしまうことも。これは肌の水分が失われることが原因!「まだ若いからしわとは無縁」なんて思ってはいけません。

トラブル4:夕方からのほうれい線
夕方は肌も体もじわじわと疲れが出てくる時間帯。肌の水分が下に下がってくることでほうれい線が出現し、実年齢よりも老けてみられてしまうことも。

洗顔後から、勝負は始まっている!

こうしたトラブルを防げるかどうかは、朝のスキンケアが鍵を握っています。
みなさんは朝、顔を洗ってから化粧水をつけるまでにどれくらい時間をかけていますか?ここで時間をかけてしまうと、その間に肌から水分が蒸発してしまい乾燥を招いてしまうのです。洗顔後は手早く素早くが鉄則。このタイムラグを少なくすることで、日中のメイクトラブルが軽減されるはずです。

肌が潤うオススメ成分は「セラミド」

肌に潤いを与える保湿成分には様々なものがあります。特に「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」はみなさんも馴染み深いのではないでしょうか。もちろん、これらの成分も保湿に一役買ってくれますが、私がオススメするのはセラミド配合の化粧品。

先ほど紹介した肌の保湿物質のひとつ「脂肪間脂質」にはセラミドが含まれており、肌の水分を守る大切な役割を担っています。赤ちゃんの肌があんなにキメが細かく、ぷるぷるしているのもセラミドのおかげなのですよ。

そんなうるおい肌に欠かせないセラミドですが、残念ながら生活習慣を改善しても体の中から作り出すことは難しいと言われています。そのため、セラミド配合の化粧品を使うことで肌の水分量を増やしていく必要があるのです。

おわりに

夏はエアコンや紫外線により乾燥に悩まされやすい季節ですが、夏場に保湿を怠らず、うるおいのある肌をつくることで、夕方になっても「疲れ知らずの元気顔」を保つことができますよ。
みなさんも日中の肌トラブルに悩んだら、「洗顔から化粧水までの時短」と「セラミド配合化粧品」を試してくださいね。

(大野えりか/ハウコレ)

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