2015.07.07

ヘアサロンで理想の髪型を上手に注文する方法4つ

憧れのモデルさんのヘアスタイルや、今流行の髪色。「こうしてほしい!」という理想は頭の中にしっかりとあるのに、それを美容師さんにうまくキャッチしてもらえず、想像していたものとは違う仕上がりになったという経験はありませんか?
そこで今回はそうした失敗を防ぎ、理想の髪形を叶えるための注文方法について、過去に300件を超えるヘアサロンの取材経験のある私、大野えりかが紹介いたします!

写真の切り抜きは来店時に渡す

美容師さんに髪型をうまく説明できない方は写真の切り抜きを持っていきましょう。この時ポイントとなるのが、鏡の前に案内されてから担当者に見せるのではなく、ヘアサロンに着いて荷物を預かってもらうタイミングで切り抜きを渡すこと。

なぜここで渡すのかというと、なるべく早い段階で「こうしたカットにしてほしい」と提示することで、美容師さんがカットをする順序などを頭の中でイメージでき、的確に髪型を作ることができるから。また、今現在の髪の長さでは作れなかったり、髪質や注意するべきポイントなどを事前に考えておくこともできます。つまり、「見切り発車」を避けることができるのです。

カウンセリングシートは細かく記入する

ヘアサロンで始めにもらうカウンセリングシートをちゃんと書いていますか? あれって自身の情報や髪の悩みを伝えるだけでなく、他にも重要な役割を担っているのです。

ヘアサロンにとってスタッフの育成は必要不可欠。そのため技術テストに合格した美容師は次から次へと入客し実力をつけなければいけません。スタイリストデビューしてまだ日が浅い美容師は当然顧客も少ないため、必然的に新規で来店したお客さんに多く入客することになります。

そこで「スタイリスト歴の浅いスタッフをつけてもいいか」の判断材料としてカウンセリングシートが使われます。カウンセリングシートを必要以上に記入することで「難しいお客さん」「こだわりの強いお客さん」とヘアサロン側に思われるので、それに対応できる上級スタイリストが担当してくれる可能性が上がります。安心感を求めたいならカウンセリングシートはびっしりと書きましょう。

スタイリスト歴が浅いと下手というわけではありませんが、やはり知識や髪質の違いなどを見分けながら適切なカットするのは、キャリアを積んでいる美容師さんの方が上手です。

こだわりのある部分は必ず伝える

前髪だったり顔周りだったり、自分がこだわっている場所があるなら必ず伝えましょう。美容師さんは髪の毛のプロですので、写真の切り抜きを持って行ったとしても「お客さんの顔の形だったらここは切った方がいい」と提案してくれることが多いですが、中には美容師さん側の判断でこだわりのある部分を勝手にカットされてしまうことも。

もちろんお客さんをキレイにするために、より似合う髪形にするためにカットするわけですが、自分にとって譲れない部分をカットされるととても悲しい気持ちになってしまいます。
そのため、「ここは残して欲しいな」と思っている部分があるならそれは必ず伝えましょう。勝手に切られてしまっては、よほど似合っていない限り満足できないですからね。

通常時の雰囲気とセットした雰囲気を教えてもらう

雑誌などを見てかわいい髪型があればすぐに美容院に行きたくなる方も多いのではないでしょうか。気分ルンルンで行くのはいいですが、雑誌の写真はプロがセットした状態のもの。通常時のスタイルもイメージしておかないといけません。

特に注意したいのがふわふわと髪の毛が浮いているかのような質感のスタイル。このような髪型は削ぎによって毛量が大幅に減らされている可能性があります。毛量が減ればコテで巻きふわふわ質感は作りやすいですが、何もしていないとボリュームはなく、パサつきが目立ってしまいます。そうなると、ヘアサロンへ行った翌朝、気分はガクンと落ちてしまいます。そんなガッカリ感を味合わないためにも、セット前、セット後の雰囲気を教えてもらい、美容師さんと一緒に髪型を決めるようにしましょう。

おわりに

いかがでしたか?少しでも理想の髪形に近づけるよう、上記のポイントを抑えて髪形の注文をしてみてくださいね。

(大野えりか/ハウコレ)

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