2015.08.06

自由すぎる彼・・・別れる?それともまだ可能性はある?



こんにちは。ライターの鶴山あずさです。今回は、22歳の女性からのお悩みにお答えしましょう。

「結婚を考えている彼と過去に価値観の違いで別れる寸前まで行きましたが、1か月前にやり直すことになりました。
でも、彼から『毎日連絡するのは息苦しいから3日に1回に』といわれました。『お前に期待してたのに』とかもよく言われます。

浮気についても『わからない。浮気しようと思って結婚する人いないでしょ』と言います。
彼のことは大好きですが、私は面倒くさい人間だから、どんどん嫌われるなと思っています。好きだからこそ浮気されるくらいなら別れた方がいいのかなと思っています。」


深刻なお悩みですね。少し厳しいようですが、彼とでは、相談者さんが望むような恋愛は無理かも。
相談者さんご自身も、それをなんとなく感じていらしゃるんじゃないでしょうか。

何も困難な恋に突き進むことはないので、心理カウンセラーの筆者は、お別れの方をお勧めしますが、彼とどうしても別れたくないのなら、以下のように、順番に考えなおしてみましょう。

本当に「納得して仲直り」したのか?

彼は、自由人である自分を認めてくれたから仲直りできたと思っているのではないでしょうか?
「こんな自分を受け入れてくれた!」とかけがえのない人を見つけた喜びから「お前には期待してたのに」という言葉が出たのでしょう。

別れる寸前までいった大喧嘩で、相談者さんは彼に本心を打ち明けて、彼に何が悲しいのか、どんなことが嫌なのかを彼に説明しましたか?
彼は言葉にしないと気付いてくれませんよ。

彼の癖を受け入れられるかどうかが分かれ道!

彼は大きな喧嘩を乗り越えたので、お互い分かりあえたと信じ、今まで相談者さんに遠慮していた部分もふくめ、正直な気持ちを話し始めたのだと思います。
彼の問題発言を少し分析してみましょう

・「毎日連絡するのは息苦しい」
彼にとって、用もないのに毎日電話するなんて習慣がないのでしょう。
「今まで我慢していたけど、せめて3日に1回にしてほしい」と彼が提案したにすぎないのだと思います。

・「浮気はわからないじゃん、浮気しようと思って結婚する人いないでしょ」
「先のことはわからないよ」と言ってるだけですよ。「結婚」という言葉が出ている以上、結婚するということは彼の常識の中で浮気をしないものなのでしょう。

彼も結婚を見据えてお付き合いしているからこそ、こういう言葉が出たのではないでしょうか?

投稿文からは詳しくはわかりませんが、人は全く意識しない言葉が不意を突いて出ることはありませんので、彼は真剣に考えて話していると思います。

自由な彼を受け入れられるかどうか考えましょう!

人は、「自分を一番愛してる人」「自分よりも愛する人がいる人」の2種類に分けられます。彼は究極の前者でしょう。

だから、彼との結婚は、相談者さんが彼を支えることがほとんどで、彼に何かを要求しても叶うことは少ないかもしれません。

でも、彼はあなたを真剣に愛しています。正直に、素直になるのです。
でもそれは、彼のわがままが怒涛のように溢れてくるということ。それでも、彼は相談者さんを愛していて、失うのが怖い。

だから、相談者さんの真剣な願いは必ず聞いてくれるでしょう。それに彼は自由人ですから、彼の気が向いて何かをしてくれるときは、普通の人にない感動が味わえるかもしれません。

自由な彼を躾けてみましょう!

彼が甘えて正直になっているのですから、相談者さんも彼に心をさらけ出してみましょう。
一度優しい言葉で、「聞いてほしいことがあるの」といった感じで、彼の言動で傷ついたこと、悲しかったことetcを話して、「悪気はないと思うんだけど、どうしても悲しくなっちゃうから……」といった感じでお願い口調で話してみましょう。

こんなふうにお願いされたら、多少面倒なことでも、彼は言動に気をつけてくれる可能性が高いでしょう。

あとは、その都度「そういうの悲しいな。○○してくれたら嬉しいな」と教えてあげましょう。
そのときは無視しても次回は気をつけてくれるでしょう。こんなふうに少しずつ、彼に学習してもらいましょう。

おわりに

自分を“めんどくさい人間”なんて思うのはやめてくださいね。自由人の彼が期待してしまうほど、心の広い優しい女性なのですから。

彼が相談者さんの思考パターンを完全にマスターするまで何年もかかるでしょう。

でも、彼に努力の姿勢が見られたなら、諦めないで頑張ってみる価値はあります。何年か先、きっと「信じて頑張って良かった」とこの上なく幸せに思う時が訪れるかもしれません。

ただし、彼に努力が見られないとき、もう自分が耐えられないと思ったときは、即座にお別れを決意してください。
結論を出すときは、頭ではなく、心の声に素直に従ってくださいね。

(鶴山あずさ/ライター)

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