2015.11.03

ちょっと言い過ぎた?言葉が原因でフラれそう…




今回は24歳会社員の女性の悩みについて一緒に考えていきましょう。

「二年半付き合っている彼はふたつ年下で、今年から社会人。
彼の家族とも仲がよく、先日も彼と彼のお母さん、妹さんと4人で食事に行きました。
そこで彼に『気ぃ使えねえなあ』と言われたのでカチンときて、彼がもっとも嫌っている言葉を、ついつい言い返してしまい…。彼は激怒しながらお店を出て行ってしまいました。
帰宅後、彼のお母さんにお礼と謝罪のLINEを入れたところ、お母さんからも『言葉には気をつけないと、時に癒せない傷をつけるもの』と注意されてしまいました。

そのあと彼から『距離を置きたい』と言われ、先日、一ヶ月ぶりに会いました。
すると『もう元には戻れない、あの言葉は人の尊厳をふみにじるヒドイものだ。だから冷めた。そもそも俺と別れたいからあんな発言したんだろ?』と。

いくらあれははずみで言っただけだと説明しても『許さない、別れる』の一点張り。ショックを受けていると『じゃあまた時間を置こう。一ヶ月では何も変わらなかったけどもっと時間があれば解決するかも。2年半も付き合ってて簡単に別れるのも悲しいし、また会える日がわかったら連絡する』と、彼。
これはやはり、その場ですぐあやまっておくべきだったのでしょうか。
私はまだ彼と別れたくありません。でも正直、待つ時間がもったいなくもあります。」


売り言葉に買い言葉。いきおいで言ってしまった一言が、取り返しのつかない失言だった…。
これはかなりキツイですね。後悔しても、一回放ってしまった事葉は、もう取り戻せないのなら…。これからどのようにフォローし対処するべきか一緒に考えていきましょう。

1.カチンと来ても、冷静な判断を忘れずに

「親しき仲にも礼儀あり」。いくら仲の良い者同士でも、言われたイヤな言葉は言うべきではありません。
人の心にズカズカ侵入して傷つける、という行為は、された相手が親しければ親しいほどショックも大きいものです。

もっとも、彼にも落ち度はあると思います。ご家族の前で「使えねえ」などと軽々しく言うのも、あなたの立場を台無しにする恐れのある言葉ですよね。

お互いに、発言する前に「それ言ったらおしまいじゃない?」の限界線を思い出し、冷静な判断ができるよう、思いやりと気遣いはいつもできるだけ忘れないようにしましょう。

2.時間が解決することも、たしかにある

彼はいま、まさに頭に血がのぼった状態で、とても聞く耳を持つタイミングではないのかもしれません。「家族の前で言われた!」という恥ずかしさもあるでしょうし、社会人になったばかりの不安なども少なからず影響しているのではないでしょうか。

でも、社会人ならばなおさら、すぐ激高するのはあまり良いことではありませんよね。これから大きなフィールドで理不尽なこともたくさん直面するであろう彼は、まだ怒りをコントロールするのが上手にできないだけなのかも…。

少しだけ距離を置いて、お互いが今よりも大人なれば、冷静に話すことができるはず。時間が解決してくれることって、けっこうあるものです。

3.ご家族の意見や彼の言動からも考えてみる

母親にとって、自分の息子が一番かわいいのはしかたがないこと。彼のお母さんから言われた言葉に、あなたはさらに傷ついたかもしれません。

あなたは彼に対して、二度と傷を癒せないほど、取り返しのつかないほど、ひどい言葉を発したわけではないと思います。それでも、そばで聞いていた彼のお母さんはあくまでも彼の味方。どうしても「あなたが傷つけた」という風にとらえたかったのかもしれません。

そんな場面にあなたを残して怒って帰る、などという子供じみた行動に対して、彼から一言も謝罪はなかったのでしょうか?
冷静に振り返ってみて、正しいことと反省すべきことを、あなた自身で精査してみましょう。ちがった目線から彼の本質が見えてくるはずです。

4.待つ時間をもったいないと感じるなら、再考の余地あり

たとえその場ですぐさま謝ったとしても、あなたにはきっとわだかまりが残ったことでしょう。「俺と別れたいから、あんなひどい発言をしたんだろう」という彼の言葉も、被害者意識が強い気がします。
あなたが、別れたくないけれど反面「時間がもったいない」と感じるのも、それはそれで無理もないこと。

それでも結局、最後の判断はあなたにしかできません。彼の良いところをたくさん知っているのは、あなただけなのです。あなたはありったけの言葉と態度でたくさん謝り、やるべきことはやりきりました。

その上でこの先何があっても彼を信じ、待ち続けられる覚悟があれば、そのうち彼の気持ちが収まることもあるかもしれません。

たとえダメだったとしても、それは縁がなかった…と割り切りましょう。やれるだけのことをやった結果なら、受け止めることも大切です。

おわりに

彼の気持ちによるところも大きいですが、いつか近い将来、無事に仲直りできたなら。
その時は、改めてお互いにもっと思いやりを忘れないで過ごしていってください。今はさびしい時期だとは思いますが、前向きに考えて進んでくださいね。(松本ゆずか/ライター)

(ハウコレ編集部)
(島村遥/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)

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