2011.02.28

交通費・マッサージ・メガネはどうなの?どんな医療費が医療費控除の対象になるのかお教えします

自分及び家生計を一緒にする家族が病院に通った時の領収書を保管されていますか?

医療費は確定申告の時に一定の所得控除を受けることができ、控除を受けた金額に応じて所得税が軽減されます。

 

ここではその医療費控除の対象となるものについてまとめました。

 

お医者さんにかかった時の治療費やお薬代

病気や怪我でお医者さんにかかった場合の治療代やお薬代は医療費控除の対象となります。

但し、歯の矯正や美容整形など自由診療と呼ばれるものについては対象となりません。
予防接種や健康診断・献血などの費用も対象とはなりません。
健康診断で病気が見つかって、二次検診を受けた際の診断書やドック代、マッサージ代などは医療費控除の対象となります。


薬局から購入したお薬代

病院にはかからず近くのスーパーの薬局などから自分で購入した風邪薬や頭痛薬、転んでけがをしたときの消毒薬やねんざ等による湿布代なども医療費控除の対象となります。

但し、健康維持や病気の予防・栄養増進として買って飲むビタミン剤や栄養剤は医療費控除の対象となりません。 

交通費や高速代

治療を受ける本人が自宅から病院迄バス・電車やタクシーを利用する場合ですが、公共交通機関であるバスや電車については領収書を発行するのが難しいのでそのつどメモを残しておきましょう。

 

通院をするにあたって近くに公共交通機関がないとか、緊急を要するのでやむを得ずタクシーをつかった場合や、マイカーで高速などを利用した際の高速代は医療費控除の対象になりますので領収書を保管しておきましょう。

マイカー通勤のガソリン代は対象となりません。


 

寝たきりになった時のおむつ代

医療費控除の対象になります。

 

はり・きゅう・マッサージなどの施術代

単にちょっと体調が悪いからリラックスしたいといった理由でかかった費用は医療費控除の対象になりません。

 

あくまで医師の指示による治療として行った場合には対象となります。

 

医師の指示で購入したメガネ・コンタクトレンズ

医師が治療の目的で認めたメガネやコンタクトレンズは医療費控除の対象になります。

 

妊娠・出産・助産師等にかかる費用

妊娠した際の定期的な検診や交通費、出産の費用は医療費控除の対象になります。

助産師さんに支払った介助料も対象になります。

妊娠中絶費用も医師が認めたものは対象になります


 

迷った時は・・・

これは医療費控除の対象になるのかな・・?と迷った時は、お近くの税務署にお尋ねしてください。

国税局HP

 

医療費控除は翌年の確定申告で行いますので、1年分の領収書は大切に保管しておきましょう。

 

 

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