2011.03.16

やりすぎということは絶対にありません!大震災に備えてやっておくべきこと

命が一瞬にして奪われることもある大震災。

今、被災者の立場にたって伝えたいことをまとめました。

人間は最低でも貴重品の準備を

運よく助かったけど、家が津波で流されてしまった・・・。

あるいは、損壊してしまった・・・。

そんな時、お金が無ければどうしようもありません。

 

肩から下げられる小さめのバッグかリュックに、財布・保険証券・通帳やカード、印鑑などをまとめて置きましょう。

 

大震災のときは自分が逃げるだけでも精一杯です。貴重品を入れたバッグ等はいつでも持って逃げられるように場所を決めておきましょう。
寒い時期は車に避難できたとしてもガソリンがあっという間になくなります。車の中にはあらかじめ毛布や布団、持ち運びに苦労するお水や簡易食糧、おむつや粉ミルクなどを常備しておくといいでしょう。
ろうそくよりは懐中電灯がいいですが、電池が無くなるとお店で買う事は難しくなります。できれば少し多めに準備するか、ソーラーライトなどがあると便利です。



 

ペットは同伴が原則

出来るだけ一緒に逃げて下さい。

ペットのフードやシーツ、ナイロン袋なども多めに用意しましょう。

お家が崩れたら戻れなくなるので車がいいです。

 

しかし、車も津波にさらわれたりしたことも考えて、ペットに関する被災時の対応機関をチェックしておきましょう。

携帯に電話番号を登録するか手帳などにメモしておきましょう。

*日本獣医師会

*各県の獣医師会

*ペットと同伴避難が可能な施設

 

 

 

津波がきたら・・・

津波を見たさに海に戻ったりせずに、すぐに避難しましょう。

とにかく高いところを目指しましょう。

 

慌てて外に飛び出した瞬間に津波にのまれてしまい亡くなるケースはとても多いです。近くが平地だらけで高いところがない場合は、高い建物の屋上を目指しましょう。

 

とにかく早く逃げることです。日ごろから目標となる避難場所を検討し、実際に個人で訓練しておきましょう。


 

地震に備えての部屋の確保

お部屋の中に家具や器具が無い部屋を1つ作りましょう。

窓はガラスが飛び散らないように専用のシールなどを大きく張るか、カーテンをしめておきましょう。

 

またそのお部屋には頭や体を保護出来るような布団かマットレス、身を隠せるような大きめのテーブルがあるといいかもしれません。

大きな揺れで体が容赦なく振り回されます。何かにつかまれるような手すりがあるといいでしょう。
部屋に避難する時に準備していた貴重品バッグだけを持っていけると尚いいです。物が転倒した部屋から探すのはとても大変です。
すぐに外に飛び出すと危険です


 

ライフラインが止まると困ること

『電気』

・夜は当然ながら真っ暗です

・テレビはもちろん、冷蔵庫、電子レンジ、など電化製品がすべて使えません。

・お店もやっていません。やっていたとしてもレジが止まるのでカードも使えません。

・エアコンもつきません。

現金がないと救援物資も買えませんので、現金はある程度あったほうがいいでしょう。
石油ストーブと石油もあるといいです。


『水道』

・お風呂にも入れませんしシャワーも浴びれません

・たとえガスや電気がついても、炊事ができませn。

・汚れた部屋をお掃除することも出来ません。

・おトイレが流れなくなります。

トイレの水、お掃除用の水はお風呂の水をためておくことをお勧めします。川が近くにあれば川から運ぶこともできますが・・・。
洗いものはボウルに水をためて洗うなど節水が必要になります。
体を拭けるもウェットティッシュやタオルなどを準備しましょう・


『ガス』

・炊事ができません。

・器具によっては暖をとることができません。

カセットコンロとボンベがあると便利です。ボンベはすぐ無くなるので多めの準備を。


 

最後に・・・

備えはいくらやっても備えすぎるということがありません。

万全な準備をしたつもりでも生活物資は足りなくなります。

避難所は2人で焼鳥1本とか、おにぎり1個なんてことが続きます。

 

ペット同伴で避難出来ない時はペットを車などで待機させるようになるので、汚れてもいいような対策をしておきましょう。

 

いつ来るか分からない震災です。

一人でも多くの人が避災から免れますようにと願ってやみません。

 

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