2015.12.27

―あのコの恋愛事情― 結婚して落ち着きたいならやって欲しいこと 編


皆さんこんにちは。15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。ネイルサロンは不思議な空間。手を握り合ったまま過ごす約2時間。

手を握り合っているからなのか、リラックスした密室空間がそうさせるのか、秘密の内緒話しを打ち明けて下さる方がとても多い場所でもあります。
そんなサロンワーク中のみんなの恋のお話を切り取ってお送り致します。

※許可を頂いたものだけ掲載しています。
※個人を特定できる情報が含まれないよう職業等にフィクションも織り交ぜています。ご了承ください。

結婚の先にあるもの

「早く結婚して落ち着きたいんです」「幸せになって自分に余裕が欲しいんです」
ユキエさん(仮名)の言葉の1つ1つがかわいく感じてしまう。

その昔、自分も口にしたであろうその言葉。結婚て夢があるよね。
「どうしたら早く結婚できるんですか?」自分も誰かに聞いたであろうその言葉に、少しづつ答えてみた。

結婚は落ち着くのか?

そもそも、結婚って落ち着くのかと聞かれれば「落ち着く」というのは間違いないかもしれない。だって、人生から「恋愛ゲーム」がなくなるのだ。若い人の夢を壊さないようにいえば、ずっと夫だけに恋愛をしていればいい生活になるのだ。

生活の基盤も出来て、夫や子供との生活をどう構築していくかだけを考える生活。
仕事をしつつでもいい。余裕があればペットも飼おう。今夜の食事は何にしようか?
落ち着くわー!!!でもね、飽きるんです。

一人で生きていける人

結婚って落ちつくし、子育てって楽しいけどね、それだけだと飽きるんです。
自分で「他の楽しみ」を見つける力がないと人生に退屈するんです。毎日友達とランチしまくっても、ジムやエステに行きまくっても飽きるんです。

例えば、週末はお花を植え替えようかとか、隣駅の惣菜屋まで足を伸ばしてみようかとか、お料理を追求してみようかとか、子供が喜ぶ遊びを追求してみようかとか、家事や仕事という定期的活動の他の空き時間をうまく活用する力がない人は「結婚って退屈」「旦那が構ってくれない」て不満になること必須。
「自分の人生に楽しみを見つける力」がないと成り立たないのが結婚だとしみじみ。

自分の余暇時間をうまく使える人は「一人でも上手に生活できる人」であって、一人でも人生プランをたてつつ生きていける人だからこそ、結婚して二人で生きていくことができるわけです。

一人で生きていけない人が結婚したところで「たいくつー」「どっか連れってってー」「これ買ってー」「幸せにして―」「お金なーい」「子供ほしーい」て相手にぶら下がっていたら、重たくてしょうがない現実。

一人で生きていける人同士が寄り添って「こうしたら喜びそうだな」て思い合って二人で生きるからこそ「結婚」という生活に結びついていくのであろうな、と実感するわけです。

おわりに

どうしたら早く結婚できるか?自分と私の周りに限って言えることは「相手の毎日になるべくたくさん喜びを与えてあげること」を自分の楽しみにしている人は、結婚も早いし幸せそう。といっても、母親のように甲斐甲斐しく世話をしろってことじゃない。
自分は自分で、自分の時間を楽しく生きている。

でも、空いた時間で相手の好きそうなケーキを見つけてきたり、相手好みの食事のレシピを勉強してみたり「ちょっと喜ばすこと」に余念がない。

「嬉しいでしょ?」ていう押し付けはちょっと違うし、「こうしてよ!」ていうぶら下がりは重くて、そんなのが毎日続いたら生きづらくて仕方がないわけで、結婚に結びつかないのも当たり前。

自分がやってもらって嬉しいことが相手も嬉しいとは限らないから、ちゃんと相手を見なきゃいけない。
ちょっと喜びそうなことを積み重ねる。それだけで「この子と生きたら楽しいな」てキッカケになったりするものです。

結局「幸せになりたい」うちは結婚も遠くて「この人の毎日を幸せにしてあげたいな」ていう気持ちが大事。
しかも、その気持ちをお互いに持っていなければ成り立たないわけだから、結婚てコミュニケーション能力の総決算だよね、と思ったりするわけです。(川上あいこ/ライター)

(ハウコレ編集部)

関連記事