2020.01.12 更新PR

別れ際に言うとカレには「本当は、引き止めてほしいの」に聞こえる禁断フレーズ・5つ

別れ際では、容赦なくカレを突き落とす勇気が必要です。
「別れたいけど、嫌われたくはない」と思って中途半端な情けをかけると、結局カレに「まだチャンスある!」と希望を抱かせてしまってうまくいきません。
思い当たるところのある女子も多いはずです。

なのでこの場面では、あなたがカレを傷つけないようにと思ってかけた優しい言葉が命取りになるかも。

そこで今回は、20代男子30人に「別れ際で言われたら、『実は引き止めてほしいの』に聞こえるセリフ」について聞いてみました。
「『好き』って言葉は入れちゃダメだよね。振られる方としては、絶対にこの一言にすがってしまう。『好きなら、別れなくてもいいじゃん!』って」(教員/23歳)

「好きだけど、別れたいの」みたいに言ってしまう人はいるのではないでしょうか。これはたしかにカレを傷つけない配慮かもしれませんが、逆効果です。

別れようと言われて、同時に「好き」まで言われたら、どうしても引き止めたくなってしまいますね。
「『止めないで』みたいなセリフも、逆に引き止めたくなるセリフ。嫌よ嫌よも好きのうち的な」(ロースクール生/24歳)

男子は自分が不利なとき、彼女の言葉を都合解釈するクセがありますので、こういうときに言った言葉は逆にとられがち。「引き止めないで」はその典型ですね。下手したら、「もう嫌いです」と言うのも、「本当は好き」ととられかねません。

1と2からわかることは、別れ際には「好き」も「嫌い」も言わずに、「これこれこういう理由で別れたいです」がベストということですね。
「『私自信ないの』みたいな、自分を卑下する言い方をされると、『そんなことないよ、君が一番だ!』って言いたくなる。当然だよね」(大学生/20歳)

これもマズイですね。この言い方をすると、まるで「悪いのはあなたじゃなくて私」というふうに聞こえますから、カレは「俺のせいじゃないなら、まだ引き止められる! なぐさめてあげないと!」と謎なヤル気をだしてしまいます。
「『別れるの、私も辛い』みたいに言われると、もう引き止める以外に選択肢ないよ。だって、嫌なら別れなきゃいいだけだもん」(ウェブ系/25歳)

この辺も、男子の鈍感さ故に、あまりに都合良すぎる表面的解釈をされてしまいます。
その裏に「別れるのも辛いけど、別れないほうがもっと辛い」という意味があるのが見えていないんですね。いえ、見ないフリをしているのでしょう。
「こういうことを言われると、『ああそうか、俺がもっと愛情を伝えてあげなかったのがいけないんだ……』と思う」(専門学生/20歳)

別れ際で、質問をしてはいけません。それがカレが付け入る隙になってしまいます。
カレに発言のチャンスを与えず、とにかく一方的に言ってサヨナラすることですね。
いかがでしたでしょうか? 嫌われる勇気がないと、男子をスパっと振ることはできません。

仮に別れられても、カレの気持ちはもやもやなまま残ってしまい、後日またカレからアプローチしてきたり、最悪の場合「俺からヨリを戻そうって言ってあげないと彼女がかわいそうだ」と歪んだ気持ちを持ってしまい、ストーカーになるおそれもあります。

とにかく、「ごめんなさい!」と思い切って斬りつけてあげる覚悟がないと、別れはうまくいきませんので、心を鬼にして頑張ってください。(P山P太/ライター)

(ハウコレ編集部)

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