2016.06.11

【夢占い】吉凶を占う!勝負にまつわる夢4つ

『・・・・友人とカードゲームをしている。カードを一枚切るたび、雷が鳴ったり、獣のうなり声が聞こえたり、窓ガラスが割れたりと恐ろしい現象が次々に起こる。そのカードには、少年漫画に登場するような怪物と、互いの運命を左右する出来事が記号のような文字で描かれている。
その文字の意味はわからないまま、慎重にカードを切っていく。さっきから不吉なカードばかり切ってくる友人に「運命がかかっているんだからな!」と、怒りをこめて念を押す。そこで目が覚める。』

これは、ある20代男性の夢の実例です。これからの人生の進路を模索している自身の気持ちの焦りをあらわしています。彼は30代を目前にして、まだ安定した仕事に就いていないそうです。
同性の友人は、彼自身を象徴します。

カードゲームに象徴される社会的な孤立感と共に、人生の勝負を先送りしたまま、同世代の人たちと対等の土俵に立てない自身への密かな怒りをあらわします。

では、勝負にまつわるいくつかの夢をご紹介しましょう。

じゃんけんの夢

『・・・バイト先で正社員募集の知らせがありました。そこで私はここの社員になりたいと思って、バイト仲間や友人と一緒にいろいろ話し合いをしますが、募集はたった一名です。
いつもつるんでいる友人の一人が「私も社員になりたい」と言って、半ば強引に「それじゃあ、じゃんけんで決めよう!」ということに。やっぱり私が負けてしまう夢でした。』

これは10代女性の夢の実例です。じゃんけんをするイメージは、対人的な弱気、気後れをあらわします。じゃんけんの夢は基本的に勝ち負けに関係なく、「損な役回りを担っている」という自分自身のネガティブな対人感情をあらわします。

また、じゃんけんをする相手は苦手な人間関係、自身の対人的な不利益をあらわします。

剣術、カンフーの夢

『・・・江戸のたたずまいを残す古い民家の路地裏で、一人の侍と闘っていました。侍は着物を着て、大きな日本刀を持っていました。
私が特製の鋼鉄の日傘で軽々と応戦していると、侍は刀よりはるかに強い傘だと悟ったのか、「俺の負けだ」と言ってあっさり自害しました。突然の出来事に、私は彼の亡骸を抱きしめて泣きました。』

これはある女子学生の夢の実例です。地方から都会の大学に入学し、慣れない学生生活に疲れを感じ始めた時期に見た夢だったそうです。育ってきた環境との違いを、古い江戸時代の風景が象徴しています。

亡骸を抱いて泣いているイメージは、アルバイトと勉強の両立、その時期の目まぐるしさに疲労をためていたことを反映します。刀や剣、カンフーや空手の手刀のイメージは基本的に、体力や気力の消耗をあらわします。

異性と真剣勝負をしている場合は、出会いや未知のコミュニケーションの機会が多いことをあらわしますが、当時の彼女には、そのことが大きなストレスになっていたのかもしれません。

団体競技、試合の夢

団体競技や多数の人との試合は、周囲にライバルや競争者が多い状況をあらわします。ほとんどの場合、現在の人間関係から生じる心身の葛藤をあらわします。

特に、対戦相手に気になる人がいる場合、恋愛や身近な人間関係の試行錯誤から生じる心の葛藤をあらわします。

カードゲーム、トレーディングカードの夢

対戦型カードゲーム、特にトレーディングカードゲームのイメージは、社会のルール・世代的な常識や社会性を象徴していて、自身の社会的な試行錯誤をあらわします。

また、カードゲームの勝敗のイメージは現状の運気をあらわし、有利なゲーム展開なら状況の優位性や運気の強さをあらわし、不利なゲーム展開なら不利益や物事の巡りあわせが悪いことを暗示します。

勝負の夢は思いがけない出会いの予兆になることも

多くの場合、勝負の夢は現状の対人的な停滞感や試行錯誤を反映します。
勝敗があいまいだったり、負けそうになっていたり、守勢にまわる勝負であればあるほど、現状の試行錯誤、解決しなければならない問題・課題をあらわします。

ただし、異性との真剣勝負や優勢な闘いのイメージは、男女関係のチャンスや思いがけない出会いを暗示することがあります。勝敗を決する正念場のイメージが強ければ強いほど、現状の対人運気の強さを暗示します。(梶原まさゆめ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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