2016.06.12

失恋と向き合うために、知っておきたい「失恋のメリット」・4つ

あなたの住んでいる地域もそろそろ雨の季節に入ったかな。しとしと降ってくる雨って、なんだか雲の上の天使が流した涙みたいだよね。なんとなく物悲しい気分になるけれど、なんとなくじゃなくてリアルな悲しみに襲われてしまうのがこの失恋というもの。

時が解決してくれる……なんてよく聞くけれど、上から目線でそんなこと言われたってなんの慰めにもならないよね。いままさに悲しみの淵に立たされているとき、目の前の失恋とどうやって向き合っていけばいいんだろう。

1.ストレス解消になる

涙が出るほど悲しい出来事ってあったかどうかいま思いつくかな。映画やマンガとかいった他人の人生だったら別だけど、自分の人生の中ではあまりお目にかかれるものじゃないよね。もしも今回の失恋で涙を流したとしたら、人生の中でめったに発生しないレアなイベントを体験できたってことになるよ。

「そんなの体験したくなかった」と思うかもしれないけど、実は涙を流すのって人間にとっては効果的なストレス解消方法になっているんだ。今までためこんでいたつらい気持ちを、涙と一緒に洗い流すことができるからね。我慢せず、涙が枯れるまで安心して泣き続けてみよう。

2.自分を抑えなくていい

好きな男子の前だと緊張するよね。相手にも好きになってもらいたいから、自分をより良く見せようとがんばっちゃったり。でも失恋したあとは、もうがんばる必要はなくなったよ。いつでも優しい笑顔の奥ゆかしい女子を演じる必要はなく、主張したいことがあったらしていいし、不満があったら遠慮なくぶちまけていい。

といっても元彼に直接言えっていう意味じゃなく、自分の思いを抑えつけなくてもいいってことだよ。元彼のことを悪く思っちゃいけない、みたいに思わなくていいってことだね。
誰にだって良い点も悪い点もあるんだから、実際ある悪い点を見ないようにするなんてことはしなくていいんだよ。

3.好きなタイプがわかる

恋愛中は彼のいいところばっかり見ていたし、さらには良くないところまで良いところだというように目に映っていたかもしれない。その魔法が解けた今、彼の現実の姿をありのまま直視できるようになったはずだよ。本当はあまり好きじゃなかったっていう部分が浮き彫りになってくると、その反対に本当に好きな部分も見えてくる。自分が本当はどんな男子が好きなのかが明確になってくるんだね。

今思う好きなタイプと、昔思った好きなタイプは別かもしれない。時間がたって人生経験を積むと、好きなタイプも少しずつ変わってきたりするからね。この機会に好きなタイプをアップデートして最新版にしておこう。

4.いい恋ができる

好きなタイプはわかったけど、なにも今すぐそういう男子を捕まえにいこうとはしなくてもいいんだよ。行きたいならもちろん行っていい。でも元彼を忘れるために新しい恋をしなきゃ、と思って無理して行く必要はないってことだね。

今は男子とか恋愛とかはこりごりだと思ったら、恋愛とか関係なく普通に過ごしていていいよ。自分をよく見せようとか恋人を選びたいとか変に意識しないで人と接することができるから、人間関係が勝手に作りやすくなっちゃうんだ。

そういう普通の関係性の中に身を置いていると、あえて恋しようとか思わなくても自然発生的に恋が芽生えたりするよ。

羽林由鶴からのメッセージ

失恋のデメリットなんて言われなくても身にしみて実感しているけれど、メリットのほうはなかなか考えることもなかったかもしれないね。こうして色々な面から分析をしていくと、失恋というものと向き合いやすくなってくるんじゃないかな。

だからといって、「失恋に負けずポジティブにいこう!」って脳天気に言ってるわけじゃないよ。

失恋は勝ったり負けたりするものじゃないし、乗り越えたりバネにしたりするものでもない。余計な意味づけをせず、いろいろある出来事の中の一つとして単純にとらえられたらいいね。(羽林由鶴/ライター)

(ハウコレ編集部)
(こいずみさき/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)

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