2016.07.18

「きっかけは勘違い」彼と結婚すべきタイミングって?

彼との結婚を漠然と夢見ているうちは「結婚したら彼とこんなことをしよう、あんなこともしよう」と、いろんな希望が湧いて当然だろうと思います。

それが、結婚がリアルな話になってくると途端に、「この彼と結婚してもいいんだっけ?」と不安に思えてくることもあるでしょう。

リアルに考えれば考えるほど、自分のこととなると、ふつうは視野が狭くなってしまうからです。
そういうときはどうするべきなのでしょうか?

■ネットではあまり見かけない証言

「結婚あるある」で、女子が知っておいて損がないのは、既婚女子が結婚を決意したきっかけについてです。

「ある日、急に結婚したくなって、手近にいた、すぐに結婚してくれそうな男子と結婚した。」

これはネットではあまり見かけない証言ですが、取材をしていたらわりと聞く話で、結婚のひとつの真実ではないかと思います。

こういうのって、プラシーボ効果みたいなものです。
プラシーボ効果って聞いたことありますよね?
たとえば車酔いする人に、酔い止め薬ではないただの白い粒を「これは酔い止めの薬だから」と言って飲ませたら酔わなかったというようなことを、プラシーボ効果といいます。
つまり擬似薬を与えることで、思い込みによる一時的な効果があったということです。

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結婚するために良い男性を探している女性に対して、海のものとも山のものともわからない(言い過ぎだ)男を「この人と結婚するといいよ」と引き合わせてあげる(擬似薬を与える)。

すると女性は「結婚を勧められた男性=私が結婚したい男性だ」と思い込んで、言い方は悪いけど「勘違いして」すぐに結婚しちゃう……こういう「結婚のリアル」があります。

■誰の人生にもあること

結婚という人生の一大事を前に、おそらく誰もが、本当にこの彼と結婚してもいいのだろうか? と悩んでしまうときがあると思います。

そういうとき、自然と「彼とこういうことがしたい、ああいうこともしたい、あんな未来も見える」という感じで希望が湧いてきたら、悩みは解決します。当たり前のことです。
でもその当たり前のことが当たり前にできないときが、誰の人生にもあるはずです。

ときには、どうやっても希望が湧いてこないときがあるでしょう。
そういうときは慌てず騒がず、静かに待つのがベターでしょう。
希望って、言い換えると、生きてゆくパワーです。

大きな公園にでも行って、光を感じて緑を感じて、水を感じ、風を感じているうちに、自分の気持ちの中から、希望が生まれてくるのを待てばいいでしょう。

プラスの環境に身をおくことで心を前向きにすることって、自分で自分にプラシーボ効果を与えているようなものだとも言えるかもしれません。

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でも、既婚者たちの話を聞いていていつも感じるのは、結婚「なんて」そんなものだということです。

彼の家柄のこと、彼の年収、結婚後の仕事のこと、どこに住むのか、子どもはいつもうけるのか、家はいつ買うのか?……結婚前にこれらのことすべてにまともな答えを出そうと思っても、たぶん無理です。まともな答えが出せたとしても、その答えは後々役に立たなくなるでしょう。人の気持ちは絶えず揺れ動いているからです。

明日を生きるパワーが、つまり希望が湧いてきたときが、結婚のタイミングです。
湧いてこなければちがう男子と結婚すればいいだけのことです。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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