2016.07.20

脂肪を燃やす脂肪!?食べても太らない秘訣は「茶色の脂肪」にアリ

朝昼晩しっかり食べ、そのうえ夜中にスイーツを食べてもまったく太らない人がいるいっぽうで、ダイエットをしてサラダしか食べてないのに体重は増えるばかり…という方もいるのではないでしょうか。
その違いは俗に言う「代謝の良し悪し」によるものなのですが、その代謝の良し悪しを左右しているのが、は「褐色脂肪細胞」と呼ばれるものです。
ダイエットを成功させるためにも、この「褐色脂肪細胞」について学んでいきましょう。

1)脂肪を燃やしてくれる脂肪!褐色脂肪細胞ってなに?

脂肪といえばイメージするものは白い固まりですよね。しかし、こちらはその名の通り褐色(暗い茶色)をした脂肪です。
褐色脂肪細胞には、熱を生み出すはたらきがあります。この熱を生み出す際に、普通の白い脂肪がいわば燃料として、褐色脂肪細胞と一緒に燃焼されるのです。

もちろん人によりこの褐色脂肪細胞のはたらきが良かったり、悪かったりします。はたらきが良い人はよぶんな栄養を熱に変えて放出できるので、太りにくいということになります。反対に、はたらきが悪い人は余分なエネルギーを熱として変えることができないので、そのまま脂肪が体に残ってしまい、冷えやすくて太りやすい体質になってしまいます。

このような太りやすい体を作らないためにも、どうしたら褐色脂肪細胞を活発にできるのかをお話しします。

2)ストレッチで体の外側から脂肪燃焼!

褐色脂肪細胞は、体のさまざまな場所にあります。首、肩のあたりが凝っていると、その周辺の代謝が悪くなり、鎖骨と首周りの褐色脂肪細胞の活動が滞ってしまいます。
そんなときは、肩・首のストレッチを行い、血液循環を促進して滞りをなおしましょう。
ストレッチを行うことで、褐色細胞が活性化されて体重がコントロールしやすくなり、余分な脂肪を燃やされます。
これで、簡単に新陳代謝を高めることもできますよ。

3)内側からはたらきかけて脂肪燃焼!

体の代謝を支えている甲状腺という臓器。この甲状腺機能が正常である場合、褐色脂肪細胞の活動が活発になり、脂肪を燃やしてくれます。逆に、甲状腺機能が低下している場合は、褐色脂肪の活性も同様に低下するので、脂肪を燃焼しにくい体になります。
そのため、褐色脂肪細胞のはたらきを活発にするためには、摂取する食べ物に気を配ることも大切です。

・ミネラルを多くとる
ミネラルは、甲状腺や副腎に栄養を与えるので、多く取ることで、褐色脂肪細胞の働きを活発にすることができます。
ミネラルをたっぷりと含む発酵食品を積極的に摂取すれば、健康的にダイエットをすることができますよ。

・砂糖を減らす
砂糖は甲状腺機能の低下を招き、褐色脂肪細胞の活動を低下させますから、なるべく取らないようにしましょう。どうしても甘いものが必要な人は、砂糖ではなく天然の糖分(ラカント・ステビア)で代用しましょう。

・質の良い脂肪を摂る
低脂肪または質の悪い脂肪は褐色脂肪細胞の活動を低下させます。脂肪の分解を促進してくれるオメガ3を含むサーモンなどの食材を積極的に取ることで、褐色脂肪細胞の活動が高まりますよ。

4)最後に

褐色脂肪細胞についてご理解いただけましたか。褐色脂肪細胞の働きを活発にし、代謝を高めて脂肪をためない体を作りましょう。(桃助888/ライター)

(ハウコレ編集部)

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