2016.09.19

「なかったことにできる」のも恋を楽しむ才能です

カタい言い方をすれば、恋愛は自分を形づくる重要な要素です。
しあわせな恋をしてきた人は、楽しく穏やかな性格になるものです。つらい恋ばかりしてきた人の世界観は、暗くて冷たいものです。
だから、恋はおおいに楽しんだほうがいいものです。そして、恋を楽しむ時に重要なのは、「なかったことにできる才能」なのです。
今回は、その「なかったことのできる才能」について、一緒に考えていきたいと思います。

■許す力

たとえば、彼と大喧嘩をして、お互いに心に深い傷を負ってしまったとします。傷の深さはまちまちだと思いますが、喧嘩ってどのカップルにもありがちなことではないかと思います。
傷を負った心をどうするのか……ある人はトラウマになって、次の恋ができないと言います。ある人は、喧嘩をなかったことにして、彼と仲直りしたり、彼と別れたにしても、新しい恋に進んでいったりします。
心療内科に通わないと治らないようなトラウマは別ですが、そうではない限り、なかったことにする、つまり相手のことや、自分のことを許せる才能があれば、いくらでも楽しい恋ができます。

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つまり「なかったことにできる才能」とは、相手や自分のことを許すことができる才能のことです。
許そうと思えば、少なくとも自分にも非があったということを、認めるところから始めるしかありません。
それができるかどうかが、恋を楽しむ才能が持てるか持てないかの、わかれ道です。

■忘れる力

ある人生の達人は3つのことをいいます。

・昨日のことを今日に持ち越さない。
・今日という日をあなどらない。
・明日という日を恐れない。

この3つのことは、恋を楽しむうえにおいても、非常に重要なことです。
昨日、彼氏に喧嘩をふっかけてしまった自分とか、昨日、私に喧嘩をふっかけてきた彼のことは、今日に持ち越してはいけない、ということです。
今日の自分のことや、彼氏のことを、ナメてかかってはいけないということです。なにが起こるかわからない明日に、必要以上に恐れを持たないことです。

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この3つのことを大切にしようと思えば、あるていど「忘れる力」をつけた方がいいです。
学校の勉強や、仕事のことを、むやみに忘れてしまったら、人々に怒られると思います。でも、こと恋愛については、ほどよく忘れる習慣をつけた方が、恋をしていきやすいでしょう。
なかったことにできるのも、恋を楽しむ才能なのです。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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