2016.12.28

新・漫画連載スタート!第0話「恋の楽しみ方」/男子発言ノート


男子の「何気ないひと言」にキュンッとしたり、落ち込んだり…。
そんな彼らの小さな発言に振り回されてしまう女子たちの“恋の歯がゆさ”をぎゅっと詰め込んだ漫画連載がスタートします。

初回公開を記念して、原作者・大島智衣さんと漫画家・つきはなこさんのインタビューをお届け!おふたりの作品と恋愛観について伺いました。

◇作品に反映されるような恋愛って?

大島智衣さん(以下大島): つきさんの作品と私の書くものって、ちょっと哀しかったり切なかったりする部分が共通しているように思います。私は、自分で経験したことから練りだしているんですけど、創作をされているつきさんは実際のところご自身の体験から描くこともあるのかなあと思って…。

つきはなこさん(以下つき): 最初のころはあまり自分を前に出したくなかったので、登場人物を自分とは別人格にして「私のことじゃないです」って態度だったんですけど(笑)。

大島: でも、実は全部の登場人物につきさんの経験が入ってるっていう…?

つき: 結局入ってますね。

大島: ってことは、すごい恋愛経験をしている…?

つき: いや、してないです(笑)。大島さんはすごい恋愛をしてる感じがありますよね。

大島: 私は恋愛する前の、ただ恋してる気持ちばっかりを増産しているところがあって、実際に恋愛とかはあまりできてないですけど(笑)。

つき: 私も片思いが好きだったりするので、その経験が多いですね。もしかしたらそういうところが共鳴し合っているのかもしれません。

大島: 片思いの経験が(作品の)原動力になっているんですね。

つき: 上手くいかないときのやりきれない気持ちを(作品にして)どうにかしたいっていうのはかなりあると思います。

◇大島・つき流「恋の楽しみ方」

大島: きっとダメだろうと諦めつつ、彼の言った嬉しい言葉をギューッと掴んで離さないで「もしかしたらちょっとくらい希望があるんじゃないか?」って、ぐるぐる考えたりしてますね。めっちゃダサいんですけど(笑)。でも結局そんな風に恋を楽しんでもいる気がします。

つき: 相手の言葉を全部…もらったメールとかも全部保護して見比べて、このときこう言ってたしって(笑)。

大島: 私この前、ある男性とのメールのやり取りを2年前までさかのぼって(笑)。その当時はもっと優しいこと言ってくれてた気がするけど、実際はただ「おつかれさまです」って書いてあるだけで。思い出が美化されてます。

つき: 残しておくの良いですよね。私片思いのときって、メールを送っても返ってこないとか、無視されるっていうほうが多くて。その間って(自分が)生きてるか死んでるか分からないような気持になって(笑)。
そのときの葛藤とかって、なんかけっこう蓄積されているような気がしますね。自分の中で。

大島: 私もすごく考えますよ。メッセンジャーで既読になったのに未読に戻ったときに、何でかわからなくてネットで調べちゃったりして(笑)。「メッセンジャー 既読から未読へ なぜ」とか(一同笑う)。

◇読者へメッセージ

大島: 若い頃には、ひとりだけで悶々としないで、誰かに相談したり年上のお姉さんたちの話をもっと聞いておけばよかったなって思うことがあります。そうすることで、必ずしも解決策にたどり着けなくても、自分のなかで分かることってたくさんあると思うんです。
今回スタートする「男子発言ノート」や同じくハウコレ連載中の「よろず女子百景」のエピソードを通して、自分なりにいろいろ感じ取ったり考えたり、誰かと話してみたりしてほしいです。

つき: (作品を通して)癒しを提供したいです。読んで浄化される感じのものがあればいいですね。

大島: 夜寝る前にベッドに横になりながら……みたいな。

つき: そうですね!

☆大島さん・つきさんへ恋愛相談をしよう!

恋愛経験にまつわる作品を発表しているおふたり。そんなアイデア豊富な大島さん・つきさんに恋愛相談をしてみるのはいかが?おふたりのtwitterに「@」で話しかけると次の作品にあなたの体験談がとりあげられるかも?

大島智衣さん(@ohshima_tomoe)/つきはなこさん(@tsuki_hanako

(ハウコレ編集部)

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