2016.12.29

第14回 彼を改心させるなら?「許す女子」VS「許さない女子」:勝つ女/負ける女


彼に浮気をされた…!約束を破られた…!こんなとき、あなたならどう対応しますか?
彼の罪をすべて許し包み込む女子と、徹底的に罪を裁こうとする女子。「聖母タイプか偉大なる神タイプか?」と言ったら大げさに聞こえますが、彼を改心させることができるのは、いったいどちらの聖人なのでしょうか…?

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プラスがあればマイナスがあり、黒があれば白があるように、ものごとには「両端」があるもの。人間だってそうですよね。そんな“両極端な性質を持った”女子たちに注目して、恋の議論をああでもないこうでもない…とバチバチ燃やしていくこの連載。
青山の裏手に位置するカウンターバー(という設定)の店長サトコとアルバイトのマチコが徹底討論いたします。

◇怒ると気分は晴れるけど…

マチコ(以下マ): サトコさん、なんで神様は、私たち女子に、月に一度の生理なんてものをお与えになったんでしょう。生理中ってとにかくイライラしますよね。特に彼氏に対して当たっちゃう。

サトコ(以下サ): 分かるわ~、すべてに対してネガティブになるあの感じ。彼女にイライラをぶつけられる世の中の男子たち、おつ!

マ: でも、怒りやすいのは女子のデフォルトとして、その後、「許す」ことがカップルのカギになってくる気がします。たとえば、自分の誕生日に彼氏がデートをセットしてくれたとしても、完璧!ってことはまずないじゃないですか。

サ: そりゃそうよ。「もっと良いお店に行きたかった、もっと大人っぽいアクセサリーが欲しかった!……」色々と文句を言いたいところだけど、相手を許さないことで、せっかくの誕生日を自分自身が楽しめなくなっちゃう。

◇「策略的に許す」という手段

マ: 確かに。だから賢い女は、今年はあきらめて許す。で、来年の誕生日までに、自分の求めている誕生日を彼が演出できるように育てる。つまりは長期スパンで誘導します。

サ: そうそう。あと、彼氏の浮気が発覚した時の怒り方・許し方には気をつけないと。普通の女子は、彼氏の浮気の兆候を見つけると、すぐに問いただしたり責めたりしちゃうけどさ。

マ: しちゃいますね。でもそうやって、常にうるさく言うことで、初期段階で浮気を食い止められるから、いい気もしますけど?

サ: ところが、男子は小さい時から、怒られれば怒られるほど、悪いことをしたくなる生き物なのよね。おっかないお母さんの家の子ほどイタズラする、恐い妻のいる旦那ほど浮気するというセオリー。

マ: 確かに。浮気の兆候を見つけても、すぐには責めずに相手を泳がす方がいいですね。その間にしっかりした証拠をつかんで、「私、知ってるんだから」っていうのをチラつかせながら、じわじわと彼氏を威嚇…ってのが恐くていいかも。

◇潔い女が恋の主導権を握る

サ: 彼氏と別れたくないのであれば、黙って許すか、もしくは、一回だけキツくお灸を据えて、二度と彼氏を責めないという潔さが大事かも。喧嘩の度に「あの時アナタ、浮気したじゃない」っていつまでもグズグズ言う女は嫌われる。

マ: 「悪いことをした俺を許してくれた」という貸しを作ることで、以後ずっと、精神的に彼氏の上に君臨できますね。そして何より、自分自身が、潔い女として気持ち良く暮らせます。

◇今回のまとめ

怒る女子は発言も強いぶん男子を尻に敷けるようなイメージがありますが、長期的に見るとそれは失策。自分で自分の首を絞めることに繋がります。
世間でよく言うところの「男子を決して責めたてず、聖母のように包み込む」という類の「許す」ではなく、すべてを分かった上で「許したフリをする」。これが、自分の精神も平和に保たれ、彼氏にも大きな貸しを作れるでしょう。したたかに許せる女子は結局、強い!(犯人A子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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