第25回 心と頭、どっちで恋する?「惚れっぽい女子 VS 惚れにくい女子」:勝つ女/負ける女
コラム
PR犯人A子
人それぞれの生活や仕事など、さまざまな要因で恋が動かされることもあるでしょう。ましてや、結婚なんて生活と直結する行為ですから、感情のままに突き進んでいくと取り返しのつかない場合もあります…。
そんななかで、恋に素直に生きる「惚れっぽい女子」と、恋を頭で見極める「惚れにくい女子」。いったいどちらが運命の恋をつかみ取れるのでしょうか?
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プラスがあればマイナスがあり、黒があれば白があるように、ものごとには「両端」があるもの。人間だってそうですよね。そんな“両極端な性質を持った”女子たちに注目して、恋の議論をああでもないこうでもない…とバチバチ燃やしていくこの連載。
青山の裏手に位置するカウンターバー(という設定)の店長サトコとアルバイトのマチコが徹底討論いたします。
◇心で恋する?頭で恋する?
マチコ(以下マ): サトコさん、すぐに男子に惚れちゃう女子と、なかなか惚れない女子って、何が違うんですかねえ?
サトコ(以下サ): うーん、すぐに惚れちゃう女子は、言ってみれば「一目惚れの達人」てとこじゃない? 出会った瞬間に「この人、好き!」って感じるセンサーが強いっていうか。昔からよく言われている通り、「頭ではなく子宮で恋するタイプ」ね。
マ: なるほど。ってことは、なかなか惚れない女子はその逆で、感覚よりも理性で恋するタイプってことですね。「この人、超タイプの顔!」って思ったとしても、「でも、中身を知るまでは好きになってはいけない」って、無意識にセーブをかけてしまうっていう。
サ: そうね。
◇「予感」は案外間違ってない
マ: でも、どっちがいいんですかね?たとば、一生を過ごせるような男性をゲットするとか、そういう大事な恋にはどっちが向いていると思います?
サ: 恋のチャンスが多く訪れるという意味では、断然、惚れっぽい女子の方がいいんだけど、見た目だけですぐに惚れると空振りも多そう。「付き合ってみたら、全然思ってた人じゃなかった!幻滅!」なんて。
マ: とはいえ、「人は見た目が9割」とも言うじゃないですか。しかも一目惚れって本能ですから、そこから読み取れる第一印象の情報って案外正しいんじゃないんですか?「やっぱり私の勘は合ってたんだ」ってことで、その後もブレないですよ。
マ: 意外とちゃっかり良い相手、見つけちゃったりするんですよ。パッと見で。
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◇慎重とは機動力がないこと