2017.11.29

じつは男心を理解するのってすごく簡単

片思いしている彼の気持ちがわからないとか、つきあっている彼の気持ちがわからない、という恋愛相談がたくさんあります。そういう相談に対して「男心とは」というようなことを具体的に丁寧に書いてある恋愛コラムもたくさんあります。

が、ひと言で男心をズバッとごくシンプルに捉えておくと、「どんな状況でも彼の気持ちがわかる」ものです。

■ズバリ男心とは?

ズバリ男心とは?女心より女々しいものである、といえます。言い尽くされた感のある表現ですが、これを頭ではわかっていても、カラダで理解している女子が少ないように思います。

たとえばフラれた場合、女子は「彼にフラれた」と泣きながら男友達とご飯を食べていても、超おいしいお肉が出てきたら「これ、美味しいね」とか「別れたからつきあおうよ」なんて、ケロッとした顔で平気で言う人がいますよね?

フラれた話を男友達に聞いてもらいがてら、彼とご飯を食べているときに、流れで「ま、彼のことは置いておいて、うちら、つきあってみる?」なんて言える女子……ある意味、最強の生物といえるのかもしれない。

なぜなら男でそれができる人は少ないから。男子ってフラれたらせいぜい、安酒に飲まれて、電柱に抱きつくくらいじゃないの?

ふだんの行動も、男は女子より相当女々しいものです。告白する勇気がない女子って、たぶんたくさんいると思いますが、告白する勇気がない男子だっておなじくらい大勢います。
だから女子が「彼と相思相愛だと思うんですが、彼がなかなか告白してきません」という相談を、ネットで見ず知らずの人にする羽目になってしまう。

■短く「りょ」とだけ答えておくといいのかもしれない

男って女子より女々しい生き物と思えば、そこからたいていの男心は理解できます。束縛する男子、怒りっぽい男子、これだって女々しさに理由を見つけることが可能です。

女々しい、つまりじぶんの生き方に自信がないから、もっといえばプライドがないから、彼女のことを束縛する、彼女が少し気に食わないことをすれば怒り出す。

プライドのある人は、ふつう他人のことを束縛することもなければ、ちょっとやそっとのことで怒ったりしませんよね。

女々しい男子のことは、「あ~、はい、はい、わかったよ」と適当に流しておくといいのかもしれません。わかったよ、なんて立派な答えは、もしかしたら男たちにはもったいなくて、短く「りょ」とだけ答えておくといいのかもしれない。

女子が理解しかねる男子の生態は、すべて女々しさに原因がある、と思って男子を眺めると、たいていの恋の悩みは悩みではなくなるはずです。彼は女々しいからわたしに告白してこない、となれば、あなたが彼に告白するしかない、という答えしか残らないですよね。
相手とじぶんの過去は変えることができないけど、じぶんとじぶんの未来はいかようにでも変えることができるのだから。

■男子に好意的なことを言うなら

最後に、男子に好意的なことを言うなら、男子が女々しいのは、なんの基盤も持っていないからではないか?ということです。

女子は「母なる大地」とか「女は港」なんて言われるように、寄って立つべきところがあります。おそらく、産む産まないはべつにして、子どもを産むことができる性だから、寄って立つべき場所を生まれつき持っている。

男はなに?波間にたゆたう船?少なくとも「父なる大地」とは言わないので、男は少なくとも大地ではないのでしょう。あるいは努力して、大地たるべき人格を、これから身につけるのでしょう。

男は女子より女々しい。これが骨の髄までわかっていれば、女子は自由に恋愛の駒を進めることができるはずなんです。(ひとみしょう/文筆家)

(ハウコレ編集部)

関連記事