2018.04.22

まるで花より男子!?ハイスペック男子に愛されるコツとは

ライターの大久保 舞です。

ドラマでも一世を風靡した漫画『花より男子』。その10年後を舞台にした『花のち晴れ』も現在(2018年4月)放送されており、まだまだ人気は根強いようですね。

さて『花より男子』のヒーロー、道明寺といえば、俺様なところはあるものの、財閥の跡取り息子でイケメンと、超ハイスペック男子です。

さすがに道明寺レベルまではいかなくとも、イケメンでなおかつハイスペック男子とお付き合いしたい、という女性もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、私の身近にいた“ハイスペック男子”の話から「ハイスペック男子に愛されるコツ」をお伝えします。

リアル道明寺!? ハイスペック男子・Kくん

筆者が独身時代に参加していた地域のボランティアサークルで、大学生のKくんというハイスペック男子がいました。

Kくんは某有名大学に在籍、スポーツ万能、見た目は松潤にそっくりのイケメン、おまけに父親は会社の社長。
それなのに偉ぶるところがなく、人当たりがいい、笑顔がステキな“王子様”として、当然のように女性陣にはモテモテで、男性にも慕われる存在でした。

ところがKくんは、お似合いとされていたスタイル抜群の美人や、Kくんのことを何年間も一途に思い続けている女性から告白されても、あっさりと振っていたのです。Kくんは理想が高すぎるのか、女性に興味がないのではないか……そんな噂が出ていたほどでした。

そんなある日、Kくんが女性に告白して振られたと今度は噂になりました。
Kくんを振るだなんて、どんな絶世の美人?と皆が思いましたが、意外や意外、Kくんを振った女性は、ごく普通の女性だったのです。

ハイスペック男子に愛された女性の理由とは

筆者は当時、今の旦那とすでに付き合っており、Kくんより年上でもあったので、相談相手というポジションでした。
「振られちゃった」と落ち込むKくんに「その女の子のどこを好きになったの?」と聞いてみたところ、思ってもいなかった回答が返ってきました。

「色々な女性から好かれたり、告白されたりしたけれど……その子だけが、俺のことを“王子様”扱いしてこなかったのがよかったんだ」とのことでした。

「俺、スポーツとかも得意ではあるんだけれど、それよりも実は家で一人でゲームをしたりするほうが好きなんだよね。こんなこと言ったら、皆に幻滅されそうで趣味さえも言えなかった。でも、その子にだけは言いやすくて。『Kって、意外とオタクじゃん!でも私もゲームやるから、そういうほうが親しみわくわ』って言われて、どんどん好きになって……」と。

実はKくん、そもそも王子様扱いをされることが苦痛だったそうなのです。
今でもKくんと筆者は交流があるのですが、当時の恋は実らなかったものの、その子に似た女性とKくんは結婚し、幸せそうに暮らしています。

「王子様」と結ばれるのは「王女様」とは限らない

『花より男子』でも、ヒロインの牧野つくしは道明寺のことを王子様扱いはせずに、体当たりでぶつかっていきました。

これは一見、あくまで物語だから、と思ってしまいがちですが、実は現実でも、ハイスペック男子に愛されるためには、有効な手段だったのです。

そして、こういったハイスペック男子は“王子様”として女性に扱われることで、そのスペックしか見てもらえていない、本当の自分を見てもらえない、という悩みを抱えるものなのです。

もしハイスペック男子のことを好きになったら、「イケメンだから」「お金持ちだから」とチヤホヤするのではなくて、その男性が何が好きなのか、どんな話題で盛り上がれるのか、そういった「その人自身のこと」を知ることが重要になってきます。

間違っても「王子」だなんて呼んではいけません。普通の男性や、努力してようやく成り上がった男性には「褒めて喜ばせる」が有効なモテテクだったとしても、正真正銘、元から王子様のようなハイスペック男子には逆効果です。特別扱いはせずに、対等な関係を心がけることで、ハイスペック男子の心をつかむきっかけになるのではないでしょうか。

おわりに

「まるで漫画やドラマの王子様みたい!」そんな存在の男性も確かにいますが、だからといってその男性のことをチヤホヤするだけでは、ただの“ファン”で終わってしまいます。
そうならないためには、ハイスペック男子のことを“王子様”ではなくて“一人の男性”として扱うことが、結果的には愛されるコツになるのかもしれませんね。(大久保 舞/ライター)

(ハウコレ編集部)

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