2018.05.04

なぜ、我々は元彼と復縁してしまうのか。【トイアンナのしくじり恋愛】

こんにちは、トイアンナです。「元彼」は恋愛界における危険生物。ばったり出くわしてしまったが最後、アカンもの見てしもた……と気まずそうな顔をしてすっと通り過ぎるのが一番です。ところが元彼の危険性は世にあまり周知されていません。

「久しぶりに会おうよ」の一言でホイホイ元彼と再会してしまう女子のなんと多いことか。認めるのすら嫌ですが、私です。

元彼は「言い寄れば復縁できる」と勘違いする生き物

なぜか古今東西、元彼なる生き物はある勘違いをしています。「むかし付き合った女なら、何年たっても言い寄れば復縁できるだろう」というとんでもない誤解です。今年の1月に私は離婚しているのですが、恐ろしいことに7年前の元彼から復縁の誘いが来ました。そもそもどこで離婚の事実を聞きつけたんだ。

その意図も汲まずに、「久しぶりに会いたいなんて、友達として飲みたいのかな?」な~んて会いに行くとガッカリします。何年も前の元彼に「やっぱりお前しかいない」と言われても……こちらもこの数年で結構変わったと思いますし……。と、おつらい数時間を過ごすはめになるでしょう。

しかしこうして「ないわ~」と女性が呆れる元彼との復縁話はいたってシンプル。帰り道、復縁オファーの可能性を考えなかった自分を責めれば終わりです。最も面倒なのは「別れたけど好きだった」元彼からの復縁話です。

復縁はマイナスからのスタートと、分かっているけど

「両方好きだったけど、やむを得ない事情で別れを決断した」
「彼が私を振った。でも私は好きだった」
こういう別れ方をした相手と久しぶりに会って、「やっぱりいろいろ考えて、お前しかいないと思ったんだ」と言われてしまったとき。心動かないわけがない。あれから時も経て、成長した私たちならやり直せるかも……と信じたい。

ま~~これが復縁しても無理なんですけどね!!
そもそも「別れを選ぶやむを得ない事情」って何だよ、なんであれその時点で別れるような相手なんだから、これからの人生山あり谷あり乗り越えられるわけないじゃん!長い人生には病や老いに嫁姑関係もあるんだよ! 

別れたのも要は「結婚はムリ」って思ったからでしょ?

しかも大抵「別れを選ぶやむを得ない理由」って、元彼が浮気性だったとか、相手の親がありえない、セックスの相性が悪すぎるとか「結婚に難アリ」って烙印を押したくなる案件のはず。それを乗り越えて復縁? 果たして復縁時点で別れに繋がった問題は片付いていらっしゃるのか。そこを無視して「今の私なら復縁してもうまくいくはず……トゥクン……」って、なぜ同じ過ちへ一直線に向かっていくの?

と、かつての私を殴りたいです。まあ、こういう時って殴ってもお胸がトゥクンしちゃってるから聞く耳持たないんでしょうねえ、過去の私。

でも別れた理由が「浮気」「モラハラ」「相手の親」など明確なら、それが解決してようやくのゼロスタート。「じゃあ、浮気しないってどう誓えるの?」「あなたのお母さんが●●って言ってきたらあなたはどうするの?」と厳しめの詰めを経て、ようやく復縁は検討できるはずなのです。

たとえ振られて泣く泣く諦めた元彼からの復縁オファーだって、「一度振ってあなたを傷つけたのに、再度何食わぬ顔で復縁を迫ってくる男」って時点でおおいにマイナスですわ。180°心変わりできる男性は、また半周してあなたを捨てるかもしれません。それでもいいと思えないなら……やっぱり元彼との復縁はナシです、ナシ。

一度別れた相手とどうこうするくらいなら、元彼に心動かなくなるくらい素敵な新規案件を求め街へ出ましょうぞ。(トイアンナ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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