2018.05.08

価値観が合わないから別れる!その決断、本当に正しいの?

人間関係において「価値観」ってとても大事ですよね。それが恋愛となってくると「自分と同じ価値観の人と付き合いたい!」と思うのは、ごく自然なことだと思います。

それに実際「価値観の違い」によって、恋人や夫と別れる女性は多いもの。

でもあまりにも「価値観」にとらわれすぎて、それがただのワガママになっていたり、彼の意見を尊重できなくなっている人はいませんか?
今回はよく耳にする「価値観」というワードついて、改めて考えてみたいと思います。

「価値観が合わない」ってどんなこと?

実際に「価値観が合わない」というと、どのようなものを想像するでしょうか。たとえば

・彼がゴミをポイ捨てするのが許せない
・嫌だと言っても目の前でタバコを吸う
・洋服の趣味が合わない
・好きな食べ物がことごとく違った
・LINEの頻度が違った
・好きな気持ちを「束縛」と捉えられてしまった

など、本当に様々なものが挙げられると思います。

これでいうとたとえば「ポイ捨て」や「タバコ」なんかは、彼が何度言っても理解してくれないのであれば、それはもう価値観でもなんでもなく、「人としてどうなの?」という問題になってきますよね。「こんな男と一緒にいても仕方がない」と思うのは当然でしょう。

ではそのほかの問題についてはどうなのでしょうか?

「価値観の違い」からケンカ別れに

「洋服の趣味」や「好き嫌い」って、本当に人それぞれ。もちろん考え方が合ったほうが嬉しいですが、だからといって「私好みにしてよ!」というのも、彼の意見を尊重できていないですよね。

同様に「LINEの頻度」「束縛」についても、捉え方は人によって違います。そのことは付き合う前から重々承知していたはずなのに、いざ彼が思い通りに動いてくれないと「どうせ私のことなんか好きじゃないんでしょ!」「何で連絡返してくれないの!?」と、感情的になって自分の意見を押し付けてしまう人も。そして最終的に「彼とは価値観が合わなかったんだ」と決めつけ、ケンカ別れを繰り返してしまう……。そんな女性も少なくないようです。

「価値観至上主義」になっていませんか?

でも現実問題、自分と価値観がぴったり合致する相手に出会えることはないですよね。それなのに全てにたいして「自分の価値観」で相手をはかるのは、ただ意見を押し付けているだけなのかも。

もちろん先ほどのように、人としてNGな行為は許す必要はありません。でも彼の趣味嗜好であるならば、少し許容範囲を広げてみる、もしくはすれ違いがあったときはきちんと話し合うことも時には必要です。そうすることで「価値観」のすり合わせができて、数年後にはお互いにいなくてはならない存在になれるかも。また実際に長続きしているカップルは、そうやって歩み寄る力を身に着けてきたのでしょう。

おわりに

目には見えないからこそ難しい「価値観」問題。でも「価値観が合わないから」とバッサリ切り捨てる前に、「自分は彼を思いやれているか」「なぜ自分がそうしたいかきちんと伝わっているか?」を考えてみる必要がありそうです。(和/ライター)

(ハウコレ編集部)

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