2018.06.10

いい恋愛をする秘訣?「あの子はなぜ彼の浮気を彼だけのせいにしないのか」

私には、彼氏の浮気から見事に立ち直って幸せを築いた知り合いが一人います。

彼女の恋愛を見ていると、付き合うとはどういうことなのか、そういう大切な部分を学ぶことができるような気がします。今日はそんな彼女について少し紹介してみたいと思います。

2回も浮気をされたので

その子は、まず20歳で付き合ったバイト先の先輩に、最初の浮気をされました。
そのときの彼の言い分(言い訳)は、「だってお前、賢ぶってばっかでかわいげがないんだよ」というものでした。

彼に不満があるとき、で『私はお皿洗い以外全部の家事やってるのに、どうしてあなたお皿洗いすらできないの?』みたいに的確に彼の誤りを指摘してきて、しかもそれがとても的を得ているので、「なんで『ねえねえ、お皿洗いやってよー。ね?』みたくかわいく言えないかなぁ。どうしてそんな男をイラつかせる言い方するかなぁ」みたいな感じのイライラが溜まっていたんだそう。

もちろん彼女は「浮気したくせに何人のせいにしてるんだ?こいつ人間のクズだな」と感じて、そのときはきっぱり別れたのですが、社会人になってその次に付き合った彼氏にも、なんと浮気をされてしまい、しかも、その後に同じようなことを言われてながら別れたと言います。

自分でもできることはある

自分でもできることはある
さすがに同じようなことが二回も続いた後、恋愛を少しお休みしてのんびり過ごしていた中で、彼女は元カレたちの「かわいくすればいいのに」というような見苦しすぎる言い訳の中に、ひょっとしたら自分もちょっとは学べる点があるんじゃないかということに思い至ったのだそう。

「浮気は悪い」

これだけは疑いようがない。

だけど、カップルにとって大切なのは浮気が「悪いか、悪くないか」じゃなくて、「浮気をしないこと、させないこと」なんだ。

だから彼女は、浮気をした元カレのことは許しはしないけれど、彼らが言った「かわいくすればいいのに」を教訓にして、次にお付き合いした人に対しては、イライラしたり、不満があっても、それを伝えるときには、「かわいい伝え方」を自分なりにするように心がけるようになったそう。そして無事に昨年、その彼と結婚に至りました。

彼女は「相手のせいにだけしていたら、自分では何もすることができないということになってしまう。『かわいくいよう』と思えたことで、彼の浮気を、全て彼の問題にするんじゃなく、自分の努力次第で防ぐことができるんじゃないかな」と感じるようになったそうです。

もちろんこれは単に、最後の彼が誠実な人だったのかもしれません。だけど、「私に対して一途でいてもらおう」っていう目標を達成するために、「全部あなたひとりの問題だから。あなたが誠実でさえいれば問題ないし、仮に浮気があったとき、それはあなたの問題だから」という態度はとらない。

「彼にずっと一途でいてもらうために、自分でもできる、すべきことはあるんだ」と考える。
この考え方がすごく素敵で、ただのたらればではあるけれど、きっと今の彼女となら、その元カレも、その前の元カレも、きっと浮気なんてしなかったんだろうなぁと思ってしまうわけです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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