
2012.05.02
二股交際にハマった「塩谷瞬」の深層心理
世間は人気俳優塩谷瞬さんの二股愛の話題で賑わっていますね。
二股をする人なんてサイテー!理解不能!なんて切り捨てずに、ヤツらの心理をこっそりのぞいてみましょう。
どちらか一人を「選べない」
最初から二股をしようと思ってする人はいません。
2人目の本命との出会いは、そう・・突然やってくるのです。
1人目の本命との関係が安定している時期に、2人目の本命が現れ、気持ちが揺らぐ。
最初は一時的な感情の盛り上がりだと思っていたのに、時間がたつにつれてどちらも同じくらい自分にとってかけがえのない存在になってしまった。
そうなると「選べないスパイラル」に陥るのです。
2人がいることで「バランスがとれる」
A君は、大企業勤めのエリート。頭もよく上昇志向。自分にも他人にもストイックな人間。
B君は、若くてイケメンな美容師。学歴や収入はそんなに高くないけれど、一緒にいて癒される。
二股を好む人々は「欲張り」なのです。
A君の輝かしい社会的地位も欲しいし、B君の癒しも欲しい…
2人とも自分にとって大切な存在で、失いたくはない…だったら2人とも愛せばいい!
そんな心理が奴らを二股に走らせます。
やっぱり「モテたい」
モテたいというのは、誰もが思うこと。
恋人がいても異性から好きと言われて、不快な思いをする人はいないでしょう。
好きと言われると気持ちが揺らいでしまう。
自分のことを好きと言ってくれる人が好き。
こんな少々ナルシストな心理が奴らを二股愛の世界へ誘い込みます。
「好き」の重みが人と違う
人が異性に対して「好き」という言葉を使うとき、それは「交換不可能なかけがえのない存在」を意味します。
しかし二股に走る人の中には、「好き=嫌いではない状態」と捉えている人もいるようです。「好き」という感覚に少しズレがあるのかもしれません。
「スリル」がたまらない
ダメと言われると余計にしたくなるのが人間の心理。
もしかしたらバレてしまうかもしれない。
恋人に対して不誠実なことをしている自分って本当にダメな奴だなぁ…
そう思うことで刹那的な関係を楽しんでいるのかもしれません。
会えない「寂しさ」を埋めたい
遠距離恋愛中の恋人がいる人も二股愛に陥りやすいといえます。
結婚を前提に付き合っているA君がいるけれど、遠距離恋愛でなかなか会えない。そんなときに身近に現れたB君。
A君と過ごした数年間の時間も捨てがたいし、
B君への燃え上がる気持ちも放っておけない。
奴らはこんな物語を語ることでしょう。
「愛」に飢えている
恋人が愛情表現をあまりしてくれない場合に、他人に気持ちが移ってしまうことがあります。
そう、奴らは常に愛に飢え、恋人に満たしてもらえない欲望を他の異性で代替するのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。