2010.03.09

相手を思いやって、気が利くプレゼントの達人になろう~喜びのセリフ集~

プレゼントって難しい、と思うことはありませんか?よほど仲のいい相手や、コレがほしいと無遠慮にリクエストしてくる輩ならいいのですが、予算などを考えると、はてさて何をあげていいのかわからないってことがあります。しかし贈るからには、相手に心から喜んでもらいたい。いいものを選んでくれたなぁと評価もされたいのが人情ですよね。そのポイントは、“気が利いているかどうか”です。そこで気の利いた贈り物の選び方をご紹介。

気が利く…と思わせる感情のキーワードは


「ちょうど、こんなのが欲しかった!」

相手のライフスタイルを想像してみましょう。
今までの会話の中から、相手の仕事や趣味、生活習慣を知る言葉を思い起こします。たとえば喫煙者だから灰皿かライター!は普通すぎ。そこでひとひねり。その人が毎日健康のために散歩しているとかだったら、お洒落で容量もあってコンパクトなデザインの携帯用灰皿。

タバコ1つからその人のために連想できるユーモア交えた一品を考えてみましょう。
さらに、銘柄をどんぴしゃ当てたタバコ1カートン添えられると、喫煙者は無条件に嬉しいです。

「自分のためにわざわざ選んでくれた」

その人独自のこだわりに着目してみましょう。
たとえばエコ意識の人ならマイお箸。愛犬家ならワンちゃんグッズ。
その人の趣味趣向を理解したうえで選んだのだとわかるプレゼントがいいです。

こだわりのあるものなので、おそらく既に自分で買っているか人に貰っている可能性が高いですが、だからこそいくつあっても困らないもの。
その分野では珍しいもの、その人が入手しにくいだろう地方のものや海外のものを考えてみましょう。旅行のお土産でも、眼鏡の上司にはご当地柄の眼鏡拭き、事務員さんにはデスクで使えるコースターなど、お菓子と変わらない程度の価格帯で個々人の顔を浮かべながら選んでみましょう。
“わざわざ感”をアピールできます。

また、洋服をプレゼントする場合には、相手が自分では選ばないんだけれども似合いそうな色目を敢えて選んでみる。自分ではしない“冒険”を贈ることで、相手の新しい魅力を引き出してあげるのです。
ただ、きでもない服を買ったと思われてはマイナスなので、「いつもの色も凄く似合っていて素敵なんですけど、こんなのも着こなせるって思って、思い切って買っちゃいました。」的な説明も添えてください。
もちろん、実際に身に着けてもらった時にはお礼と最上の褒め言葉も忘れずに。

「へぇ」「これは珍しい」「あ、知ってる、知ってる!」

私の姉はバブル全盛期経験者で、とにかくブランド品に目がないのです。
こういう相手に誕生日プレゼントなんかを渡す場合、彼女の価値基準を上回る品を渡さない限り喜ばれません。私の予算では無理です。
かといって、中途半端なブランド品なんてあげようものなら、上辺でお礼は言うでしょうが、内心は鼻で笑ってそうです。

なので、別の角度でプレゼントを選びます。
予算内で買えて、彼女の気持ちをくすぐれる品。なんとなく「凄そう」と思わせるもの、です。なんとなく、でいいんです。
例えば、若手作家のアクセサリー。雑誌で話題にはなっているけれど自分では買おうと思わない、でも可愛いなぁと思ってるだろう商品。珍しい海外の調味料詰め合わせなどなど…
自腹で買ってまではほしくないけど、貰えるとなんか嬉しい――つまりは“無駄なもの”です。明らかに経済的余裕がある、という相手におすすめ。
相手の喜ぶ顔、ビックリする顔を楽しみにしながら、予算を念頭に、ツボとなるアイテムを探すのはなかなか楽しいですよ。

「荷物にならなくて助かった」

プレゼントを渡す日の天候や場所はもちろん、相手のその後の行動を察しましょう。
人はよほど望んでいた贈り物以外は、喜びよりも、面倒だったり迷惑だったりする気持ちが勝ちます。

家族にバレて困る場合、隠し持てないものは避けましょう。
私が時々飲みに行く寿司屋は、「お嬢ちゃんにお土産」と大量に駄菓子をくれるのですが、飲みに行ってたことが娘にバレて困ります。プレゼントって、時には暴力にもなるんです。

意外に、タブーなプレゼント

贔屓にしている居酒屋で、よく見かけます。
たぶん、良かれと思ってしているのでしょう。が、私はあまり推奨しない贈り物。

それは、居酒屋へのお酒のプレゼント。

プレゼントを持っていくこと自体は素晴らしい思いやりです。
でも、こっそり渡すならいい。店主やスタッフにどうぞ、というのもいい。

問題なのは、祝いだかで居酒屋にお酒を持っていき、常連たちも一緒に楽しもう、というやり方。
これ、お店は困っています。お酒を飲んでもらって初めて売り上げが出るのに、客にタダ酒を振舞うということになる。
お土産自体は嬉しいけれども、お酒で商売している身にとっては、悪く言えば売り上げ阻止行為。

お店のことを心から思うなら、お店の売り上げが伸びる手助けをしてあげてほしいものです。
たとえば、お酒がより進むちょっとした珍味とか。
よくわきまえた人は、釣りで捕ってきた新鮮な魚や貝などをこっそり持っていき、お客に有料で出すよう店主に言います。仕入ゼロで店主は大助かり。逆に感謝の気持ちが強まり、安値で出したりします。あげた方も貰った方も気持ちの良いプレゼントですよね。

最後に・・・

贈り物は相手の立場を想うことから。
物より食事に行くことを好む人はレストランに招待するのもいいでしょう。

ぶっちゃけ金目のものがいいという人には、味気がなくても商品券や図書券、クオカードがいいかもしれません。

押しつけるのではなく、あくまで相手のことを考えて、自分の財布も考えて、「あげてよかった」と自分も心から喜べる(楽しめる)プレゼントを選びましょう。
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